金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介 · おすすめ3選 第1位(PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら)
東レ・プレシジョン株式会社
滋賀・大津の精密加工会社。PBFで15種類の材料、1個から試作、造形後の表面・内面研磨まで一貫
編集部コメント造形後の仕上げまで任せる
向いている人 表面や内面の粗さまで仕上げた金属AM部品を、1個から装置に直接付けたい場合に向きます。
確認しておきたい点 納期と見積の日数は公式に数字がありません。
東レ・プレシジョン株式会社の金属3Dプリント 受託
東レ・プレシジョンは滋賀県大津市に本社を置く精密加工の会社で、合成繊維の紡糸用口金の製造で培った微細加工技術を持ちます。2015年12月にEOS M290を導入して金属3Dプリンターの受託造形サービスを始め、2019年には航空宇宙・防衛向けの品質マネジメントシステムJIS Q 9100を取得しました。
設備はEOS M290が3台(造形エリア250×250×H325mm)と、小型微細造形機のTRUMPF TruPrint1000が2台(Φ100×H100mm)で、2026年秋頃にEOS M400を1台導入予定としています。ステンレス鋼、インコネル、マルエージング、タングステン、アルミ、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使えます。1個から試作し、量産品にも対応します。
強みは造形後の2次加工です。クローズドインペラの例では、造形とサポート除去後の表面粗さRa20μmを、研磨でRa0.5μmまで仕上げています。造形解析ソフトで熱ひずみを事前に予測してモデルを補正し、精密洗浄にも対応します。2022年にJFEエンジニアリング鶴見製作所と業務提携し、DED方式の造形ニーズにも応えるとしています。
東レ・プレシジョン株式会社の特徴
EOS M290 3台(造形エリア250×250×H325mm)、TRUMPF TruPrint1000 2台(Φ100×H100mm)
2026年秋頃、EOS M400(L-PBF方式)を1台導入予定
ステンレス鋼、ステライト、インコネル、マルエージング、タングステン、アルミ、チタン、純タンタルなど15種類の造形材料
1個から試作対応。量産品対応も可能
造形〜精密な表面仕上げ等の2次加工まで一貫。クローズドインペラで造形後Ra20μm→仕上げ後Ra0.5μm
造形解析ソフト「Simufact Additive」で事前検証し、熱ひずみを補正
造形物の精密洗浄に対応。半導体産業など高い清浄度が求められる用途も可
品質に不安がある場合、原料の品質確認、造形品の品質確認、製造工程凍結など品質管理方法を顧客と協議して対応
2015年12月 EOS M290導入で受託開始、2019年 JIS Q 9100取得、2022年 JFEエンジニアリング鶴見製作所と業務提携
本社: 滋賀県大津市大江1丁目1-40
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| L-PBF受託造形 | PBF | 250×250×H325mm |
| 微細造形 | PBF | Φ100×H100mm |
| 表面・内面研磨などの2次加工 | 後加工 |
基本情報
| 所在地 | 〒520-2141 滋賀県大津市大江1丁目1-40 |
|---|---|
| 造形方式 | L-PBF(EOS M290、TRUMPF TruPrint1000) |
| 材料 | ステンレス、インコネル、マルエージング、タングステン、アルミ、チタン、純タンタルなど15種類 |
| 最大造形サイズ | 250×250×H325mm(EOS M290) |
| 精度の記載 | Ra20μm→Ra0.5μmの仕上げ例 |
| 後加工 | 表面・内面研磨、精密洗浄、検査 |
| 最小ロット | 1個から |
| 納期の目安 | 記載なし |
| 見積 | 記載なし |
| 3Dデータなし対応 | 記載なし |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://www.tpc.toray/technology/additive-print/ |
まとめ
東レ・プレシジョン株式会社の金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.tpc.toray/technology/additive-print/add_service/
- https://www.tpc.toray/aboutus/abo_004.html
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。