部品洗浄機 · メーカー紹介
株式会社アクアテック
炭化水素の真空洗浄機と洗浄剤を自社で持ち、実験機で事前に実証テスト
編集部コメント長尺・大物の真空洗浄
向いている人 熱処理前の脱脂や、長尺パイプ・大物のように一般的なカゴに入らないワークを、炭化水素で真空洗浄したい工場に向きます。1000×1000×1000Hのバスケットの実験機や長尺用テスト機で、導入前に何度でも確かめられると公式に書いています。
確認しておきたい点 設立年・資本金は公式サイトで確認できませんでした。価格も記載がありません。
株式会社アクアテックの部品洗浄機
アクアテックは福岡県遠賀郡遠賀町に本社工場を置く、工業用真空洗浄機と洗浄薬品のメーカーです。公式サイトでは洗浄一筋35年と記載しています。真空洗浄機のほか、水系洗浄乾燥装置、表面処理装置、排水処理装置も扱います。
真空洗浄機は炭化水素系洗浄剤を使い、プレス部品の洗浄乾燥、熱処理前や塗装前の洗浄、ラップ研磨後の洗浄などを目的に挙げています。多段式の真空蒸留再生機を標準で内蔵し、排水が出ない構成です。全自動4槽式真空洗浄乾燥機はタクト4分、納期2.4か月と公式に記載しています。水系洗浄と炭化水素系真空乾燥を組み合わせたハイブリッド装置もあります。
導入前には自社の試験装置で実証テストを行います。排気ミスト回収装置も扱っています。5槽式や3槽式の実験機、7mまでの長尺ワーク用のテスト機を持っています。価格の記載はありません。
株式会社アクアテックの特徴
導入前に自社所有の試験装置で実証テスト。実機テスト機による事前確認がいつでも何回でも可と記載
多段式真空蒸留再生機を標準内蔵し溶解した油を連続的に再生、排水が出ない
全自動4槽式真空洗浄乾燥機はタクト4分、納期2.4か月(公式記載)
蒸気リンス後の真空乾燥により酸化無し(真空洗浄機11の特徴)
排水が無く排水処理装置が不要、再生効率がよいため高価なチラーは不要で安価なクーリングタワーで十分と記載(真空洗浄機11の特徴)
真空引きで袋穴にたまった空気を抜いて洗浄剤を入れる。蒸気による仕上げ洗浄の後に一挙に高真空にすると突沸現象を伴い超高速乾燥が可能と記載
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 真空洗浄機(炭化水素系) | vacuum | プレス部品・熱処理前・塗装前・ラップ研磨後の洗浄乾燥 |
| 全自動4槽式真空洗浄乾燥機 | vacuum | タクト4分 |
| ハイブリッド洗浄装置 | vacuum | 水系洗浄と炭化水素系真空乾燥の組み合わせ |
| 長尺ワーク用自動真空洗浄乾燥機 | vacuum | 7mまでの長尺ワーク用の実証テスト機あり |
| 水系洗浄乾燥装置 | batch | |
| 実験機 5槽式全自動2型/1槽式全自動特型/3槽式全自動2型 | test | バスケット400×300×400H、1000×1000×1000H、400×300×300H(mm) |
サポート・対応範囲
テスト洗浄: 自社所有の試験装置で実証テスト(5槽式・3槽式の実験機、7mまでの長尺ワーク用テスト機)
基本情報
| 所在地 | 〒811-4311 福岡県遠賀郡遠賀町老良485番地12号 |
|---|---|
| 電話 | 093-291-5231 |
| 洗浄方式 | 真空・超音波・揺動・ベーパー洗浄・真空乾燥 |
| 洗浄液 | 炭化水素系(主力)、水系(自社の水系洗浄剤もあり) |
| 対象ワーク | プレス部品、熱処理前後の部品、塗装前部品、ラップ研磨後の部品、リードフレーム、長尺ワーク |
| テスト洗浄 | 自社所有の試験装置で実証テスト(5槽式・3槽式の実験機、7mまでの長尺ワーク用テスト機) |
| 価格の記載 | 記載なし(見積) |
| 公式サイト | https://aqa-t.co.jp/ |
まとめ
株式会社アクアテックの部品洗浄機について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://aqa-t.co.jp/
- https://aqa-t.co.jp/?page_id=74
- https://aqa-t.co.jp/?page_id=78
- https://aqa-t.co.jp/?page_id=10
- https://aqa-t.co.jp/%e8%a3%bd%e5%93%81%e6%a1%88%e5%86%85/%e7%9c%9f%e7%a9%ba%e6%b4%97%e6%b5%84%e6%a9%9f/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】部品洗浄機メーカーおすすめ3選
切削油・プレス油を、炭化水素で脱脂するなら
株式会社クリンビー
多槽式タクト3〜6分と1槽式12〜15分。カゴ寸法と蒸留能力まで公式に数字がある
炭化水素系の洗浄機を主力にし、生産量の多い現場向けの多槽式CLEANVY(タクト3〜6分)と、少量向けの1槽式真空洗浄乾燥機CLOVA(タクト12〜15分)を公式に分けて載せている。CLOVAはカゴ寸法350×250×150〜600×400×300mm、蒸留能75〜200L/hの3型式。水溶性加工油向けのエマルジョン洗浄機もあり、自社ワークの洗浄テストを受け付けている。
タップ穴の切粉とバリを、洗浄と同時に取るなら
株式会社スギノマシン
最高245MPaの高圧水で狙い撃ち。洗ラボのテストは清浄度とサイクルタイムを数値で返す
高圧水部品洗浄機JCCシリーズは水を最高245MPaまで加圧し、CNC制御で狙った穴や面に噴射してバリや切りくずを除去する。1998年の販売以来、世界30カ国以上で6,000台超を納入(公式記載)。幅600mmのJCC-Moduleや遠心乾燥付きのJCC-MULTIもある。富山県滑川市の洗ラボでは送ったワークで洗浄・乾燥テストを行い、立会可、結果を報告書で数値化する。
精密部品を、高い清浄度で洗うなら
株式会社カイジョー
19.5kHz〜3MHzの超音波から周波数を選び、自社の超音波実験室でテストしてから決める
1958年に時計用超音波洗浄機を製品化し、作動周波数19.5kHz〜3MHzの超音波洗浄機をそろえる。低周波(26〜38kHz)は機械加工部品の脱脂、中間周波数(78〜160kHz)はHDD部品やレンズ、200〜950kHzは半導体向けと公式に説明。多槽式自動洗浄装置、真空洗浄装置、炭化水素系の3槽式超音波洗浄装置などの装置も持ち、超音波実験室で洗浄テストを行う。