ASIC・カスタムLSI受託開発 · 会社紹介
株式会社クリエイティブデザイン
FPGA/ASICの論理設計と、EOLになったゲートアレイを回路図からRTL化してピン互換で作り直す支援
編集部コメントディスコンLSIの作り直し
向いている人 ディスコンになった古いゲートアレイを、回路図しか残っていない状態から作り直したい会社に向きます。
確認しておきたい点 P&RはICベンダーに委託する体制で、試作・量産の手配はベンダー側との連携になります。アナログの受託設計の案内はありません。
株式会社クリエイティブデザインのASIC受託開発
クリエイティブデザインは、兵庫県川西市のFPGA/LSI設計受託の会社です。1993年9月に設立し、ASIC開発事業から始めたと沿革に書いています。音声・画像、記録・保存、通信・伝送の3分野の要素技術を、FPGA/ASICとソフトウェアで支えるとしています。
FPGA/LSI受託サービスの流れは、要求仕様分析、詳細仕様検討、論理設計、制約ファイル作成、論理合成、タイミング検証、FPGAの書き込みまたはASICベンダーのレイアウト・試作、実機検証です。LSI設計のP&RはICベンダーに委託し、同社はP&R後の検証を行うと明記しています。
特徴はEOL(生産中止・ディスコン)対応です。回路図しか残っていない場合も解読してRTLに置き換え、非同期回路を同期回路に直し、FPGAで評価したうえでピン互換のASICとして作り直し、現行基板のまま量産を続ける流れを事例として載せています。
株式会社クリエイティブデザインの特徴
FPGA/LSI受託サービスの流れ: 要求仕様分析→詳細仕様検討→論理設計→制約ファイル作成→論理合成→タイミング検証→FPGA書き込み/ASICベンダーレイアウト・試作→実機検証
EOL対応: 回路図しか残っていない場合も解読してRTLに置き換え可能。非同期回路を同期回路に置き換え、シミュレーション検証パターンを作成して論理検証、実機で互換性を検証
LSIのEOLに伴う置き換え事例: 現行ゲートアレイ→RTL化→FPGA評価→ピン互換のASICフロントエンド設計(DFT/SCAN対応)→ASICベンダーでのバックエンド→レイアウト後検証→現行基板での量産継続
LSI設計のP&RはICベンダーに委託し、同社はLSI-P&R後の検証を行う
会社概要: 設立1993年9月9日、資本金3,000万円、兵庫県川西市。1993年にASIC開発事業を開始、1998年4月にFPGAの開発受注開始
音声・画像、記録・保存、通信・伝送の3分野の要素技術をFPGA/ASICとソフトウェアでサポート
複数のデバイスを1つの最適なFPGA/LSIにまとめる支援
主な主なサービスと対応範囲
| 主なサービスと対応範囲 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| FPGA/LSI設計受託サービス | 論理設計・検証 | P&RはICベンダーに委託 |
| EOL対応 | ディスコン品の置き換え | 回路図からRTL化、ピン互換のASIC化 |
実績・事例
- 現行LSI(ゲートアレイ)のEOLに伴い、仕様書・回路図からRTLを作成し、FPGA評価を経てピン互換のASICで量産継続した事例を掲載
基本情報
| 所在地 | 兵庫県川西市久代3丁目13番21号 |
|---|---|
| 設立 | 1993年9月9日 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 区分 | 設計会社(FPGA/ASIC論理設計受託) |
| 対応範囲 | 要求仕様分析〜論理設計〜タイミング検証、P&R後検証 |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.cdi.co.jp/ |
まとめ
株式会社クリエイティブデザインのASIC受託開発について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月2日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】ASIC・カスタムLSI受託開発おすすめ3選
センサー・電源・ドライバのアナログICを、試作から量産まで一社で
内藤電誠工業株式会社
試作1個からのカスタムIC開発。アナログ・ミックスドシグナルのターンキーで、パッケージも自社で製造
LSI設計事業部がターンキーサービスと受託設計サービスを提供し、アナログIC、ミックスドシグナルICの設計経験、大手IDMが対応しない少量・多品種への対応、国内自社リソース・自社設備による開発を特長に挙げる。国内外の複数のファウンドリのCMOS、高耐圧CMOS、Opto、Bipolar、SOIに対応し、QFN、QFP、DIPなどのパッケージを自社で製造する。ターンキー製品として680万個以上の量産出荷を公式に記載。
量産中のFPGAを、基板を変えずにASICへ置き換えるなら
株式会社メガチップス
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FPGA・ASIC転換のページで、量産数量が多い場合にFPGAがASICより割高になることと、FPGAでは低消費電力設計ができず熱対策が必要になる場合があることを転換の判断材料に挙げる。既存のFPGA資産と要望をヒアリングして転換方法を提案し、論理シミュレーションを同社が担当することも可能。ボード設計が終わっている場合はFPGAとピンコンパチブルにして基板の修正を不要にできるとする。
論理設計・RTLtoGDS・アナログを工程単位で頼み、試作・量産までつなげるなら
株式会社DNPエル・エス・アイ・デザイン
0.35um〜16nmのRTLtoGDS実績、アナログ/MixedSignal設計、TSMCシャトル試作、少量にも対応するターンキー
SoC/ASIC設計、RTLtoGDS設計、アナログ/MixedSignal設計の3つの設計受託を用意し、RTLtoGDSではTSMC、UMCほかFabで0.35um〜16nmの対応実績と100MGate超のデザイン実績を記載。DNPがTSMC CyberShuttleのパートナーとして提供する試作では12nm〜0.35umが使え、LSIターンキーサービスは仕様検討から量産までを扱い、少量生産にも対応可能とする。