原価管理システム
原価管理システムの基礎知識
個別原価・総合原価・標準原価・実際原価の違い、配賦の考え方、生産管理・会計との連携の型、料金と導入期間の読み方を、掲載製品の公式情報をもとに解説します。
- 原価管理システムの配賦の考え方|間接費・共通費の配り方と製品ごとの対応【2026年版】製品や工事、プロジェクトの原価を正しく出すには、間接費や共通費の配賦が欠かせません。配賦の基本と、掲載製品が公式に書いている配賦の機能を整理しました。2026年10月1日
- 原価計算方式の違いと原価管理システム|個別・総合・標準・実際・ころがし計算【2026年版】原価管理システムは、個別原価か総合原価か、標準原価か実際原価かで向く製品が変わります。掲載製品の公式表記をもとに、方式の違いと製品の対応を整理しました。2026年10月1日
- 原価管理システムと生産管理・会計の連携|独立型・一体型・ERP型の違い【2026年版】原価管理システムは、原価計算だけを独立させる型、生産管理や販売管理と一体の型、会計や基幹業務まで含むERPの型に分かれます。掲載製品の公式表記をもとに、型ごとの違いと選び方を整理しました。2026年10月1日
- 原価管理システムの料金と導入期間の読み方|公開価格・税表記・期間の目安【2026年版】原価管理システムの料金は、ライセンス、買い切り、月額、初期費用、保守費用などの組み合わせで、税の表記も製品ごとに違います。掲載製品の公式表記をそのまま並べ、導入期間の目安とあわせて整理しました。2026年10月1日
【業種別】原価管理システムおすすめ3選
工程の多いプロセス製造業で、工程別・製品別の原価を積み上げるなら
J-CCOREs(JFEシステムズ株式会社)
鉄鋼業の原価計算ノウハウをパッケージ化。ころがし計算で実際・標準・個別原価に対応し、最短5ヶ月で導入
工程ごとの受払から製造原価を出し最終製品まで積み上げる「ころがし計算」や相互配賦に対応し、実際原価・標準原価・個別原価の各制度に合わせたモジュールを用意。原価計算単体のパッケージで、生産管理・会計・販売システムの有無や種類を問わず連携でき、オンプレミスとクラウド(IaaS)を選べる。最短5ヶ月での導入が可能と公式に記載。
建設業で、工事ごとの予算・原価・請求を料金を見ながら選ぶなら
どっと原価(株式会社建設ドットウェブ)
クラウド版どっと原価3は1ライセンス参考月額13,000円(税抜)から。オンプレミス版のセット価格も公開
建設業向けの原価管理システムで、予算履歴で原価を管理し、会計とは仕訳伝票データを双方向で連携できると記載。製品はクラウド版どっと原価3とオンプレミス版NEO LT・ST・EXの4種類。どっと原価3(ライト)は利用者1ライセンス参考月額13,000円、スタンダードは23,000円(いずれも税抜)、NEO LT LAN版Aセットはソフトウェア価格850,000円(税抜)と料金ページに掲載。
IT・広告・コンサルなどプロジェクト型で、工数から原価と仕掛品を自動計算するなら
ZAC(株式会社オロ)
工数を労務費として案件別に自動集計し、配賦と仕掛品振替、原価比例法まで。初期設定費用10万円と料金構成を公開
プロジェクトごとに販売・購買・勤怠・工数・経費を一元管理し、個別原価計算を自動化すると記載。工数は案件別の直接作業・間接作業の労務費として集計され、共通費や販管費の配賦、仕掛品から売上原価への振替仕訳、原価比例法による売上・原価の自動計算に対応。料金は初期設定費用10万円、保守費用6万円~/月、機能×人数のライセンス費用の構成(税表記なし)。