熱処理の受託加工会社 · 会社紹介
岡谷熱処理工業株式会社
真空熱処理と歪み極小のG処理、PVD・プラズマ窒化まで社内一貫。ISO9001
編集部コメント歪みの少ない真空熱処理+コーティング
向いている人 金型や精密部品で、焼入れの歪みを小さくしたい、熱処理後にPVDや窒化までまとめて頼みたい人に向きます。
確認しておきたい点 小ロットや1個からの受注、納期の目安は公式に記載がありません。設備一覧の炉は最大でW600×D1,200×H600なので、これより大きい部品は他社と比べてください。
岡谷熱処理工業株式会社の熱処理 受託 小ロット
岡谷熱処理工業は、長野県岡谷市にある金属熱処理の会社です。1960年の創業(設立は昭和35年12月7日)で、従業員は29人、うち一級技能士が7名、二級技能士が12名と公式に書いています。
営業品目は真空熱処理、歪み極小熱処理のG処理、真空浸炭・真空浸炭窒化、PVDコーティング(イオンプレーティング)、ラスター窒化、ON処理、精密ショットピーニング、研磨です。熱処理からコーティングまでを社内で行います。取引先には金型や精密部品のメーカーが並んでいます。
真空熱処理炉はW600×D900×H600(1,200℃、加圧冷却)、真空浸炭炉はW600×D1,200×H600(1,050℃)です。ロックウェル硬さ試験機を8台、ショア・マイクロビッカース各2台と微小硬度計1台を持ち、ISO 9001:2015の認証を取得しています。小ロットや納期の条件は公式に記載がありません。
岡谷熱処理工業株式会社の特徴
営業品目: 真空熱処理、G処理、真空浸炭・真空浸炭窒化、PVDコーティング、ラスター窒化、ON処理、精密ショットピーニング、研磨
真空熱処理炉 W600×D900×H600(1,200℃・窒素ガス加圧冷却)
真空浸炭炉 W600×D1,200×H600(1,050℃)
サブゼロ装置(-150℃)3基、歪み修正装置 計9基
ロックウェル硬さ試験機8台、ショア2台・マイクロビッカース2台・微小硬度計1台
ISO 9001:2015
従業員29人(一級技能士7名、二級技能士12名)
真空熱処理炉は窒素ガス・加圧冷却(6バール)のタイプを含む
主な主な処理と設備
| 主な処理と設備 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 真空熱処理・ハイス鋼真空熱処理 | 焼入れ焼戻し | W600×D900×H600 |
| G処理 | 歪み極小熱処理 | |
| 真空浸炭・真空浸炭窒化 | 表面硬化 | W600×D1,200×H600 |
| PVD・ラスター窒化 | 表面処理 |
対象・取引先
- 取引先として荻窪金型、黒田精工、新光電気工業、日本電産サンキョーなどを掲載
サポート・対応範囲
記載なし
基本情報
| 所在地 | 〒394-0033 長野県岡谷市南宮1-5-2 |
|---|---|
| 創業・設立 | 1960年創業(昭和35年12月7日設立) |
| 主な処理 | 真空熱処理、G処理、真空浸炭・真空浸炭窒化、PVD、ラスター窒化、ON処理、精密ショットピーニング |
| 対応材質 | 記載なし |
| 最大寸法・重量 | 真空熱処理炉 W600×D900×H600、真空浸炭炉 W600×D1,200×H600 |
| 小ロット・試作 | 記載なし |
| 品質認証 | ISO 9001:2015 |
| 硬さ測定・検査 | ロックウェル硬さ試験機8台、ショア2台・マイクロビッカース2台・微小硬度計1台 |
| 従業員数 | 29人 |
| 公式サイト | https://www.okanetu.co.jp/ |
まとめ
岡谷熱処理工業株式会社の熱処理 受託 小ロットについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】熱処理の受託加工会社おすすめ3選
金型や試作部品を、1個から日数の見通しを持って焼入れしたいなら
アイキン熱処理工業株式会社
FAQで「1個からご対応」。真空焼入れは中1営業日〜、プラズマ窒化は中2営業日、ISO9001/14001
FAQで試作品・小ロットについて「はい、1個からご対応いたします」と答え、試作段階の条件出しや量産前の確認処理も受けると書いている。標準納期の目安は真空焼入れ+低温焼戻し2回が中1営業日、プラズマ窒化が中2営業日と処理ごとに公開。真空炉は600W×600H×1,000L・500kgなど、素形材用のバッチ炉は1,200W×900H×2,850L。ISO9001とISO14001を取得。
大型ギヤや長いシャフトの、必要な部分だけを硬くしたいなら
富士高周波工業株式会社
ギヤφ4,000mm・7.0t、シャフト6,000mm。1〜100,000ヶ/月、標準納期3営業日、ISO9001
高周波焼入れの対応寸法をギヤ直径〜φ4,000mm・重量7.0t、シャフト直径〜φ400mm・長さ〜6,000mm(横焼)、レール幅〜300mm・長さ〜6,000mmと部品形状ごとに公開。受託加工は対応ロット数1〜100,000ヶ/月、標準納期は高周波事業部3営業日、レーザ事業部2営業日。立会試作やオンライン立会試作、無料技術相談もある。ISO9001を取得。
航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
Nadcap認定を掲げ、T4〜T7を最小ロット1個から。1,500×1,500×1,000mm、温度チャート提出可
かほく工業試験所(KILT)の熱処理ページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトにAS9100Dのロゴを掲示(リンク先のNadcap認定書は有効期限2022年11月30日のもので、現在の認定は要確認)。軽合金をメインにT4・T5・T6・T7に対応し、AMS 2750・AMS 2771(アルミ合金)・AMS 2768(マグネシウム合金)を規格例に挙げる。最小ロット1個から受け、すべての熱処理に熱処理記録を提供。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒。