軽金属鋳造の試作 · 会社紹介
株式会社ハヤカワロストワックス
航空宇宙の品質管理のもとで、アルミのロストワックス試作を金型なしで
編集部コメント航空品質のアルミ精密鋳造
向いている人 航空宇宙・医療向けに、JIS Q 9100・Nadcap(非破壊検査)の管理下でAC4CH(356.0)のロストワックス試作を、3Dプリンター樹脂模型・光造形模型により金型なしで作りたい場合に向く。最大500×500×500mm(約60kg)まで対応し、300×300×300mm以下が製作しやすいサイズ。MMC40(金属基複合材)は日本初量産・特許保有。
確認しておきたい点 試作納期と最小ロットは公式に記載なし。価格・対応エリアも記載なし。
株式会社ハヤカワロストワックスの軽金属鋳造の試作
ハヤカワロストワックスは1988年創業、新潟県長岡市の精密鋳造メーカーです。JIS Q 9100、ISO9001、ISO14001を取得しています。非破壊検査のNadcap認証も持っています。
3Dプリンターの樹脂模型や光造形模型を使い、金型をつくらずに試作できるため、コストとリードタイムを減らせます。アルミ合金は356.0(AC4CH相当)に対応します。金属基複合材料MMC40の精密鋳造品は、日本で初めて量産化し特許も持っています。アルミの溶解炉と、最大300kgの真空脱ガス溶解炉を備えています。対応できる大きさは最大500×500×500mm(約60kg)です。つくりやすいのは300mm角以下です。
X線検査装置や蛍光浸透探傷試験装置、三次元測定機で検査します。アルミ合金の熱処理炉もあります。実績はジェットエンジン部品、発電用ガスタービン、バルブ・ポンプ、手術器具や手術ロボットなどです。試作の納期や最小ロット、価格は公式に記載がありません。
株式会社ハヤカワロストワックスの特徴
3Dプリンター樹脂模型・光造形模型により金型を作らず試作品のコスト・リードタイムを削減
アルミ溶解炉(最大溶解量100kg)、アルミ真空脱ガス溶解炉(最大溶解量300kg)を保有
MMC40(金属基複合材料)精密鋳造品を日本で初めて量産化・特許保有
主な製品
| 製品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ガスタービン部品、航空機部品、医療機器部品、IT・ロボット部品 | lostwax | AC4C、MMC40(アルミ‐鉄系複合材、日本初量産・特許) |
導入事例・実績
- 航空宇宙・防衛(ジェットエンジン部品)、エネルギー(発電用ガスタービン)、水・食品(バルブ・ポンプ・食品機械)、医療(手術器具・透析装置・手術ロボット)、IT・ロボット
基本情報
| 所在地 | 〒940-0006 新潟県長岡市東高見一丁目2番地16 |
|---|---|
| 設立 | 創業 1988年(昭和63年)5月2日 |
| 資本金 | 3,520万円 |
| 従業員数 | 93名(2026年4月1日現在) |
| 電話 | 0258-25-2333 |
| 対応材質 | アルミニウム合金:356.0(AMS 4260/JIS H 5202(AC4CH))、MMC40(金属基複合材)。ほか耐熱合金(INCO713C、Hastelloy X等)、ステンレス鋼(SCS13/14/16/24等)、炭素鋼 |
| 最大寸法・重量 | 最大対応サイズ500×500×500mm(約60kg)。製作がしやすいサイズは300×300×300mm以下(約10~30kg) |
| 後加工・熱処理・表面処理 | ベルト仕上げおよび検査(傷や歪みの修正)。アルミニウム合金の熱処理炉1基 |
| 品質・検査 | JIS Q 9100:2016、ISO9001:2015、ISO14001:2015、Nadcap認証(NonDestructive Testing)。三次元測定機(ミツトヨ)、X線検査装置(100kV/250kV)、蛍光浸透探傷試験装置、発光分光分析装置。一般公差:0~25mm時±0.25mm、100mm以上時±1% |
| 公式サイト | https://www.tlw.co.jp/ |
まとめ
株式会社ハヤカワロストワックスの軽金属鋳造の試作について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.tlw.co.jp/
- https://www.tlw.co.jp/technology/lost-wax
- https://www.tlw.co.jp/company/outline/
- https://www.tlw.co.jp/technology/advantage/
- https://www.tlw.co.jp/technology/material/
- https://www.tlw.co.jp/technology/equipment/
- https://www.tlw.co.jp/case/
※2026年9月29日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【目的別】軽金属鋳造の試作会社おすすめ3選
量産と同じダイカスト材で、金型なしに評価したいなら
株式会社ニューテック
ADC12でダイカスト同等品質の試作。試作実績1万件超、石膏鋳造は最短2.5週間
アルミ・マグネシウムの精密鋳造専門で試作実績10,000件以上。ADC12・AC4CH・A357などアルミ9種、ZE41A・AM60などマグネシウムに対応し、石膏鋳造はCT7級保証(CT5・6の実績)、消失鋳造はCT8級保証。最大800×800mm・35kg、最小肉厚0.8mm。5軸加工機・熱処理炉2基・X線CTを社内に持ち、完成品で納める。
大物・複雑形状・ギガキャスト級の砂型試作なら
株式会社JMC
3Dプリント砂型で木型を省き、2m角・500kgまで。熱処理から5軸加工・CT検査まで社内一貫
砂型3Dプリンター(造形800×500×400mm)と大型低圧鋳造炉(2,000×2,000mm・500kg)を持ち、アルミ専用9基・マグネシウム専用2基の溶解炉で試作・小ロット量産に対応。T4〜T7熱処理、5軸機械加工、化成処理・アルマイト・含浸・HIP、X線CT6台まで社内一貫。ISO9001・JIS Q 9100、鋳造公差CT7(形状によりCT6)。ギガキャスト試作で自動車分野30型・500台以上の実績。
まず1個を、数日で手に取りたいなら
株式会社 共栄デザイン
石膏鋳造で最短5日。1個から月1個の少量生産まで、亜鉛や高熱伝導合金も
金型を使わない石膏鋳型で「最短5日で高精度な試作品」を製作し、1個からの試作・月1個の少量生産に対応。アルミ鋳物合金AC2A〜AC8A、ダイカスト用ADC12・ADC1・ADC6、亜鉛ZDC1・ZDC2、高熱伝導アルミHT-1・DMSに対応。寸法公差±0.2〜0.7mm、Carl Zeissの三次元測定機、社内マシニングで機械加工。5〜100個ならダイカスト相当の品質、小ロット製造は素材初品3週間〜。