軽金属鋳造の試作 · 会社紹介
日本プレシジョンキャスチング株式会社
航空宇宙の認証のもと、高強度アルミのロストワックス鋳造を1個から
編集部コメント航空宇宙向け高強度ロストワックス
向いている人 航空機用構造部品・エンジン部品・モータースポーツ用部品を、JIS Q 9100・Nadcap認証の管理下でロストワックス鋳造したい場合に向く。1〜5個程度の少量品を金型を製作せずに製品化でき、最大長さ1,000mm程度・非鉄25kgまで。SCプロセス(初晶を50〜90ミクロンに微細化)やA201HP(鍛造品に迫る強度)で高強度が必要な部品に向く。
確認しておきたい点 試作納期・機械加工の可否・価格・電話番号は公式ページで未確認。
日本プレシジョンキャスチング株式会社の軽金属鋳造の試作
日本プレシジョンキャスチングは1939年設立、千葉県長南町の精密鋳造メーカーです。ロストワックス製法で、一般産業と航空宇宙向けの精密鋳造品をつくっています。JIS Q9100と、溶接・非破壊検査・熱処理のNadcap認証を取得しています。2017年にはGEAEの特殊工程認証も受けました。
強みは高い強度を出す技術です。SCプロセスは凝固の速さを制御し、初晶を50〜90ミクロンまで細かくします。ほとんどのアルミ合金に使えるとしています。特許合金のA201HPは、鍛造品や板材に迫る強度を持ちます。アルミは356系などのAl-Si-Mg系と、Al-Cu系に対応します。1〜5個程度の少量品は、金型をつくらずに製品にできます。量産は1ロット10万個まで対応します。大きさは最大長さ1,000mm程度、非鉄は25kgまでで、肉厚は1.0mmからです。
実績は航空機の構造部品やエンジン部品、モータースポーツ用の部品です。高い強度と厳しい品質管理が求められる部品に向いています。試作の納期や機械加工の可否、価格、電話番号は公式に記載がありません。
日本プレシジョンキャスチング株式会社の特徴
SCプロセス:凝固速度制御により初晶を50~90ミクロンに微細化。A201HPは鍛造品や板材に迫る強度を保有
1~5個程度の少量品を、金型を製作せずに製品化出来ます
ロストワックス製法による一般産業及び航空宇宙産業用途の精密鋳造品の製造及び販売。JIS Q9100・Nadcap認証
主な製品
| 製品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 高信頼性鋳造品(SCプロセス/A201HP) | lostwax | 航空機用構造部品・エンジン部品・モータースポーツ用部品 |
導入事例・実績
- 航空機用構造部品、エンジン部品、モータースポーツ用部品(航空・宇宙分野)
基本情報
| 所在地 | 〒297-0143 千葉県長生郡長南町美原台1-5(長南工業団地内) |
|---|---|
| 設立 | 1939(昭和14年)年9月16日 |
| 資本金 | 98,000千円 |
| 従業員数 | 113名(2026/4/1現在) |
| 対応材質 | Al-Si-Mg系アルミニウム合金(356系など)、Al-Cu系合金(特許合金A201HP)。「ほとんどのAl合金に適用することができ」(SCプロセス)。ほかNi基・Co基超合金、ステンレス、炭素鋼 |
| 最大寸法・重量 | 最大長さ1,000mm程度まで成型が可能で、鉄系:~50kg、非鉄系:~25kg。特殊合金系:最大Φ300mm、〜10kg/肉厚 非鉄系1.0mm~ |
| 最小ロット | 1~5個程度の少量品を、金型を製作せずに製品化出来ます。別途御相談ください。/1~10万個/ロットに対応可能です。 |
| 品質・検査 | JIS Q9100(品質マネジメントシステム-航空宇宙-)、Nadcap認証(溶接工程、非破壊検査、熱処理)、GEAE特殊工程認証(2017年)。「溶接・熱処理・非破壊試験などの特殊工程では更にハイグレードな管理」 |
| 公式サイト | https://www.npc-c.co.jp/ |
まとめ
日本プレシジョンキャスチング株式会社の軽金属鋳造の試作について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.npc-c.co.jp/ja/company/company.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/business/engineer/premium.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/business/engineer/design.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/business/sales/index.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/business/sales/consult.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/business/quality/index.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/business/production/index.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/index.html
- https://www.npc-c.co.jp/ja/contact/index.html
※2026年9月29日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【目的別】軽金属鋳造の試作会社おすすめ3選
量産と同じダイカスト材で、金型なしに評価したいなら
株式会社ニューテック
ADC12でダイカスト同等品質の試作。試作実績1万件超、石膏鋳造は最短2.5週間
アルミ・マグネシウムの精密鋳造専門で試作実績10,000件以上。ADC12・AC4CH・A357などアルミ9種、ZE41A・AM60などマグネシウムに対応し、石膏鋳造はCT7級保証(CT5・6の実績)、消失鋳造はCT8級保証。最大800×800mm・35kg、最小肉厚0.8mm。5軸加工機・熱処理炉2基・X線CTを社内に持ち、完成品で納める。
大物・複雑形状・ギガキャスト級の砂型試作なら
株式会社JMC
3Dプリント砂型で木型を省き、2m角・500kgまで。熱処理から5軸加工・CT検査まで社内一貫
砂型3Dプリンター(造形800×500×400mm)と大型低圧鋳造炉(2,000×2,000mm・500kg)を持ち、アルミ専用9基・マグネシウム専用2基の溶解炉で試作・小ロット量産に対応。T4〜T7熱処理、5軸機械加工、化成処理・アルマイト・含浸・HIP、X線CT6台まで社内一貫。ISO9001・JIS Q 9100、鋳造公差CT7(形状によりCT6)。ギガキャスト試作で自動車分野30型・500台以上の実績。
まず1個を、数日で手に取りたいなら
株式会社 共栄デザイン
石膏鋳造で最短5日。1個から月1個の少量生産まで、亜鉛や高熱伝導合金も
金型を使わない石膏鋳型で「最短5日で高精度な試作品」を製作し、1個からの試作・月1個の少量生産に対応。アルミ鋳物合金AC2A〜AC8A、ダイカスト用ADC12・ADC1・ADC6、亜鉛ZDC1・ZDC2、高熱伝導アルミHT-1・DMSに対応。寸法公差±0.2〜0.7mm、Carl Zeissの三次元測定機、社内マシニングで機械加工。5〜100個ならダイカスト相当の品質、小ロット製造は素材初品3週間〜。