3Dマシンビジョン · メーカー紹介
株式会社YOODS
位相シフトの3次元計測カメラYCAM3Dを自社開発。デパレ・バリ取り・CAD比較の全数検査まで
編集部コメント自社開発の会社に個別相談なら
向いている人 カメラからロボット連携ソフトまで自社開発の会社に、自動車部品などの個別課題を相談したい工場に向きます。
確認しておきたい点 YCAM3Dの視野や精度は今回確認したページの本文になく、仕様資料での確認になります。
株式会社YOODSの3Dマシンビジョン
YOODS(ユーズ)は、画像処理を主としたソフトウェア開発と、それに必要なハードウェアの自社開発を行う会社で、本社は山口県山口市にあります。従業員は14人(2025年7月時点)です。FAと医療の分野で画像処理システムの開発、導入支援、販売、製造、保守を行っています。
3Dビジョンセンサー(3Dカメラ)「YCAM3D」は、位相シフト撮影による高精度な点群データの生成ができる3次元計測カメラです。ロボットビジョンでは、ROSベースのロボットビジョンプラットフォーム「VT〜ビジュアルティーチ」を各産業用ロボットメーカーに対応させています。
事例として、パレット上の重量物の位置・姿勢のずれ補正、車体板金部品の位置認識と異種判定、3D CADデータの座標系に合わせた全数寸法・形状検査、バリ取りの位置補正、不定形な製品のデパレを紹介しています。
株式会社YOODSの特徴
YCAM3D: 位相シフト撮影による高精度点群データ生成が可能な3次元計測カメラ
画像処理を主としたソフトウェア開発と、必要となるハードウェアの自社開発を行うと記載
ROSベースロボットビジョンプラットフォーム「VT〜ビジュアルティーチ」(各産業用ロボットメーカー対応)
事例: 3D点群を3D CADデータの座標系に合わせ、CADに設定した計測点の全数寸法・形状検査
事例: 3Dビジョンで対象ワークの位置姿勢を補正し、高精度なバリ取りとサイクルアップ
事例: 品種設定なしで不定形な製品のデパレ(上下判定、裏表判定、取り順制御)
事例: 車体板金部品の位置・姿勢を認識し、ピッキング前に異種判定
主な主な製品と仕様
| 主な製品と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| YCAM3D | 位相シフトの3次元計測カメラ | 自社開発 |
| VT〜ビジュアルティーチ | ROSベースのロボットビジョンプラットフォーム | 各産業用ロボットメーカー対応 |
| VGK | 複雑形状物の全数検査 |
導入事例・用途
- 事例のワーク: クランクシャフト、バンパー、エンジンブロック、シリンダーライナー、トランスミッションケース(公式記載)
基本情報
| 所在地 | 山口県山口市小郡黄金町2番21号 スクエア新山口6階 |
|---|---|
| 従業員数 | 14人(2025年7月時点) |
| 方式 | 位相シフト撮影 |
| 主な用途 | デパレタイズ、板金部品のピッキング、CAD比較の寸法検査、バリ取り |
| ロボット連携 | VT〜ビジュアルティーチ(各産業用ロボットメーカー対応) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.yoods.co.jp/ |
まとめ
株式会社YOODSの3Dマシンビジョンについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】3Dマシンビジョンメーカーおすすめ3選
ラインの中で外観と寸法を3Dで全数検査するなら
株式会社キーエンス
3D Visionシリーズは視野60mm・繰り返し精度1μm。光切断の3Dセンサや白色干渉まで同じ窓口で比べられる
3次元画像処理システム「3D Vision シリーズ」は4投光プロジェクターとテレセントリックレンズで視野全域を検査し、視野60mm、検査間隔0.6秒、繰り返し精度1μmと製品ページに記載。光切断法の3Dセンサ(LJ-S8000は繰り返し精度0.3μm)や白色干渉3D変位計WI-5000(繰り返し精度0.1μm)もそろえ、無料テスト機貸出しサービスを案内している。
部品箱に入った部品をロボットで次工程へ供給するなら
キヤノン株式会社
RVシリーズは計測範囲と繰り返し精度を型式ごとに公開。部品の大きさで3機種から選べる
部品箱内の部品のピックアップに向けて開発された3DマシンビジョンRVシリーズ(RV300・RV500・RV1100)。測定方法はパターン投影法、認識方式は3D CADマッチングで、RV300は計測範囲最大340×340×100mm・繰り返し精度±0.1mm、RV1100は最大1,160×1,160×600mm・±0.5mmと仕様表に記載。干渉チェックやキャリブレーションの機能を持ち、IP54相当。
どの方式が合うか、実際のワークを測ってから決めるなら
株式会社リンクス
4メーカー約60製品から計測方式を選ぶ無料の計測評価サービス。窓口はマシンビジョンの技術者
3Dセンサー計測評価サービスでは、送ったサンプルワークを4メーカー約60製品の中から計測手法を選んで評価し、結果をスライド形式で報告すると公式に記載。Gocator(レーザー光切断・縞投影・共焦点ライン)や3Dラインスキャンカメラ3DPIXAを扱い、Gocatorのデモ機は無償で貸し出す。東京オフィスではロボットや1軸ステージでの撮影も可能。