金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介
KOEI TOOL株式会社
東大阪の金型メーカー。PBFでコンフォーマルクーリング入子を造形、2D図面やイメージ図から3D設計
編集部コメント冷却水路付き入子に
向いている人 射出成形やダイカストの金型入子に、3次元の冷却水路を入れたい場合に向きます。
確認しておきたい点 材料は金型用の鋼種が中心です。納期と最小ロットは記載がありません。
KOEI TOOL株式会社の金属3Dプリント 受託
KOEI TOOLは大阪府東大阪市の金型メーカーで、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムにも金型工場を持っています(上海の工場は2025年3月に閉鎖)。金属3Dプリンターを使った冷却入子などの設計・造形を受託し、モデリングから解析、造形まで一気通貫で対応すると記載しています。
粉末積層造形(パウダーベット)方式で造形し、最大造形エリアは250×250×250mmです。粉末はマルエージングで、硬度はHRC31-37(焼入後51-57)としています。クラックの問題で採用が難しかったSKD61についても、ダイカスト向けのコンフォーマルクーリング入子の造形を受託できます。
2D図面しかない、イメージ図しかないという場合でも3Dモデルを設計し、流動解析・応力解析などのCAE解析で最適設計します。金型メーカーの設備で最終仕上げまで行い、磨きは#3,000の鏡面仕上げ、シボ加工にも対応します。
KOEI TOOL株式会社の特徴
金属3Dプリンターを活用した冷却入子等の設計・造形を受託。モデリングから解析、造形まで一気通貫
粉末積層造形(パウダーベット)方式。最大造形エリア250×250×250(W×D×H)
粉末: マルエージング。硬度HRC31-37(焼入後51-57)
SKD61のコンフォーマルクーリング入子の造形受託も可能
2D図面しかない・イメージ図しかない場合でも3Dモデルを設計。CAE解析で最適設計
磨きは#3,000までの鏡面仕上げ、シボ加工も可能
本社: 大阪府東大阪市本庄2-3-7。アジア各国に金型工場。ガス抜き部材開発・販売会社(株式会社GASEXIT)をグループに設立
装置はOPM250L(レーザー500W、レーザー精度±30μm)
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 金属3Dプリンター受託造形 | PBF | 250×250×250mm |
| 3Dモデル設計・CAE解析 | 設計 | |
| 鏡面磨き・シボ | 後加工 |
基本情報
| 所在地 | 〒578-0953 大阪府東大阪市本庄2-3-7 |
|---|---|
| 造形方式 | PBF(パウダーベット) |
| 材料 | マルエージング、SKD61 |
| 最大造形サイズ | 250×250×250mm |
| 精度の記載 | 記載なし(装置仕様にレーザー精度±30μm) |
| 後加工 | #3,000鏡面磨き、シボ、最終仕上げ |
| 最小ロット | 記載なし |
| 納期の目安 | 記載なし |
| 見積 | 記載なし(Webフォーム・電話) |
| 3Dデータなし対応 | 可(2D図面・イメージ図から3D設計) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.koeitool.com/business/3d-modeling.html |
まとめ
KOEI TOOL株式会社の金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。