熱処理の受託加工会社 · 会社紹介
株式会社フクネツ
真空・ピット・ソルト炉から浸硫窒化・TD処理まで。少量多品種、研削も社内
編集部コメント熱処理+研削・TD処理
向いている人 九州で、熱処理と研削をまとめて頼みたい人、TD処理や浸硫窒化のような特殊な表面処理を探している人に向きます。
確認しておきたい点 問い合わせは電話のみです。ISO9001・ISO14001は沿革に取得の記載があるだけなので、現在の登録状況は問い合わせで確認してください。
株式会社フクネツの熱処理 受託 小ロット
フクネツは、福岡県糟屋郡篠栗町にある金属熱処理と機械研削加工の会社です。昭和44年7月の設立で、従業員は110名(2026年9月2日現在)、主な取引先に日本精工九州、三菱重工業などを挙げ、その他500社と書いています。
熱処理は大量処理から少量多品種まで、あらゆる機械部品に対応すると説明し、24時間対応でタイムリーに届けるとしています。設備は真空炉、ピット炉、連続炉、ケース炉、ソルト炉と、表面処理のガス浸硫窒化炉、TD処理装置です。円筒研削盤などの機械加工設備も持っています。
設備一覧では、真空焼入炉が最大700W×1200L×760H、ピット型ガス浸炭焼入炉が最大φ600×2800H、ピット型ガス浸炭窒化焼入炉が最大φ800×1500Hです。検査設備はロックウェル硬度計7台、マイクロビッカーズ硬度計2台などです。会社沿革には平成14年9月にISO9001、平成18年7月にISO14001の認証を取得したと書いています(現在の登録状況は公式に記載がありません)。問い合わせは電話のみの受付です。
株式会社フクネツの特徴
大量処理から少量多品種まで、あらゆる機械部品の熱処理に対応
24時間対応でタイムリーに届けると記載
真空焼入炉 最大700W×1200L×760H、ピット型ガス浸炭焼入炉 最大φ600×2800H(Max950℃)
ピット型ガス浸炭窒化焼入炉 最大φ800×1500H、恒温焼入塩浴槽 900W×900L×900H、TD処理装置 φ300×400H
検査設備: マイクロビッカーズ硬度計2台、ビッカーズ1台、ロックウェル7台、スーパーフィシャル4台、ショア2台、組織顕微鏡ほか
従業員110名(2026年9月2日現在)、その他500社と取引
問い合わせは電話のみの受付
曲がり矯正用プレス Max100t(5台)、レール用の曲がり矯正用プレス(4台)
真空炉2台でダイス鋼やハイスの焼入を短納期で届けると記載
主な主な処理と設備
| 主な処理と設備 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 真空焼入・焼戻し | ダイス鋼・ハイス | 最大700W×1200L×760H |
| ガス浸炭・浸炭窒化焼入 | 表面硬化 | φ600×2800H |
| 浸硫窒化・TD処理 | 表面処理 | φ800×1500H |
| 機械研削加工 | 円筒・内面・平面・センタレス |
対象・取引先
- 主な取引先: 日本精工九州、オーレック、ハイレックスアクト、三菱重工業、吉野プラスチックス、その他500社
サポート・対応範囲
少量多品種〜大量処理
基本情報
| 所在地 | 〒811-2414 福岡県糟屋郡篠栗町和田5丁目2番14号 |
|---|---|
| 創業・設立 | 昭和44年7月21日 |
| 主な処理 | 真空焼入、浸炭・浸炭窒化焼入、ソルト焼入、焼戻し、サブゼロ、浸硫窒化、TD処理 |
| 対応材質 | 真空炉はキルド鋼のほとんどの鋼種、連続炉はS15C・S45C・SCM415〜440・SPCCなど |
| 最大寸法・重量 | 真空炉の処理可能寸法 760W×760H×1200L以下・200kg以下、ピット炉 φ900×1500H以下・1t以下(設備一覧ではピット型ガス浸炭焼入炉 最大φ600×2800H) |
| 小ロット・試作 | 少量多品種に対応 |
| 品質認証 | 沿革に平成14年ISO9001・平成18年ISO14001取得の記載(現在の登録状況は記載なし) |
| 硬さ測定・検査 | ロックウェル7台・マイクロビッカーズ2台ほか硬度計、組織顕微鏡 |
| 従業員数 | 110名(2026年9月2日現在) |
| 公式サイト | https://kkfukunetsu.co.jp/ |
まとめ
株式会社フクネツの熱処理 受託 小ロットについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://kkfukunetsu.co.jp/
- https://kkfukunetsu.co.jp/pages/19/
- https://kkfukunetsu.co.jp/pages/37/
- https://kkfukunetsu.co.jp/pages/39/
- https://kkfukunetsu.co.jp/pages/46/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】熱処理の受託加工会社おすすめ3選
金型や試作部品を、1個から日数の見通しを持って焼入れしたいなら
アイキン熱処理工業株式会社
FAQで「1個からご対応」。真空焼入れは中1営業日〜、プラズマ窒化は中2営業日、ISO9001/14001
FAQで試作品・小ロットについて「はい、1個からご対応いたします」と答え、試作段階の条件出しや量産前の確認処理も受けると書いている。標準納期の目安は真空焼入れ+低温焼戻し2回が中1営業日、プラズマ窒化が中2営業日と処理ごとに公開。真空炉は600W×600H×1,000L・500kgなど、素形材用のバッチ炉は1,200W×900H×2,850L。ISO9001とISO14001を取得。
大型ギヤや長いシャフトの、必要な部分だけを硬くしたいなら
富士高周波工業株式会社
ギヤφ4,000mm・7.0t、シャフト6,000mm。1〜100,000ヶ/月、標準納期3営業日、ISO9001
高周波焼入れの対応寸法をギヤ直径〜φ4,000mm・重量7.0t、シャフト直径〜φ400mm・長さ〜6,000mm(横焼)、レール幅〜300mm・長さ〜6,000mmと部品形状ごとに公開。受託加工は対応ロット数1〜100,000ヶ/月、標準納期は高周波事業部3営業日、レーザ事業部2営業日。立会試作やオンライン立会試作、無料技術相談もある。ISO9001を取得。
航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
Nadcap認定を掲げ、T4〜T7を最小ロット1個から。1,500×1,500×1,000mm、温度チャート提出可
かほく工業試験所(KILT)の熱処理ページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトにAS9100Dのロゴを掲示(リンク先のNadcap認定書は有効期限2022年11月30日のもので、現在の認定は要確認)。軽合金をメインにT4・T5・T6・T7に対応し、AMS 2750・AMS 2771(アルミ合金)・AMS 2768(マグネシウム合金)を規格例に挙げる。最小ロット1個から受け、すべての熱処理に熱処理記録を提供。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒。