熱処理の受託加工会社 · 会社紹介
株式会社丸眞熱処理工業
試作コンビ二工房で1個から。浸炭1.0mm程度は毎日、30kgの小型真空炉も
編集部コメント試験・試作の1個処理
向いている人 研究・開発部門で、試験片や試作品を1個から、条件を変えて何度か熱処理したい人に向きます。小型の真空炉と、浸炭の実施日が公式に出ています。
確認しておきたい点 ISOの認証は公式に記載がありません(エコアクション21は認定)。浸炭深さ2.0mm程度は別途相談です。
株式会社丸眞熱処理工業の熱処理 受託 小ロット
丸眞熱処理工業は、山梨県甲斐市にある金属熱処理の会社です。昭和47年7月の創業で、令和2年4月に今の商号になりました。焼入焼戻、真空焼入、焼鈍、浸炭焼入、浸炭窒化、μ(マイクロ)高周波などを扱い、取引先は600社以上と書いています。
研究・開発向けに「試作コンビ二工房」を設け、1個からの処理が可能と公式に明記しています。真空炉は3基あり、そのうち1基は炉内有効寸法W220×L320×H220mmで、少量や小さい製品の試作・試験処理に向くと説明しています。
浸炭焼入れは有効硬化層深さ1.0mm程度を毎日、1.5mm程度を毎週末に実施し、抱き合わせ処理で個単価の対応もできます。郵送での依頼も受けます。検査設備にはロックウェル硬度計、微小硬度計、金属顕微鏡、磁気探傷試験機があります。ISOの記載はなく、環境面ではエコアクション21の認定を受けています(2026年2月に更新審査で認定とお知らせに記載)。
株式会社丸眞熱処理工業の特徴
試作コンビ二工房: 1個からの処理が可能と記載
真空炉3基。うち1基は有効寸法W220×L320×H220で少量・小さい製品の試作向き
浸炭焼入れ 有効硬化層深さ1.0mm程度は毎日、1.5mm程度は毎週末実施。抱き合わせ処理で個単価対応可
郵送対応も受けると記載
真空炉 W750×L1125×H650・650kg(2台)、浸炭窒化炉 W760×L1200×H800・1,000kg
検査設備: ロックウェル硬度計、デジタルロックウェル、微小硬度計、全自動微小硬度計、金属顕微鏡、磁気探傷試験機
取引先は600社以上と記載
特殊な温度帯での単独処理や長時間の貸切チャージにも対応
主な主な処理と設備
| 主な処理と設備 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 真空熱処理 | 真空焼入れ | W750×L1125×H650・650kgほか |
| 雰囲気熱処理 | 浸炭焼入れ焼戻し・浸炭窒化 | |
| μ高周波 | 部分焼入れ | |
| 表面処理 | ガス軟窒化・コーティング等 |
対象・取引先
- 対応材質例: 高速度工具鋼(ハイス鋼)、ダイス鋼、ステンレス等
サポート・対応範囲
1個から(試作コンビ二工房)・郵送対応
基本情報
| 所在地 | 〒400-0116 山梨県甲斐市玉川1578 |
|---|---|
| 創業・設立 | 昭和47年7月創業 |
| 主な処理 | 焼入焼戻、真空焼入、焼鈍、浸炭焼入、浸炭窒化、μ高周波、ガス軟窒化 |
| 対応材質 | ハイス鋼・ダイス鋼・ステンレス等 |
| 最大寸法・重量 | 真空炉 W750×L1125×H650・650kg、浸炭窒化炉 W760×L1200×H800・1,000kg |
| 小ロット・試作 | 1個から(試作コンビ二工房) |
| 品質認証 | ISOの記載なし。エコアクション21認定 |
| 硬さ測定・検査 | ロックウェル・微小硬度計、金属顕微鏡、磁気探傷試験機 |
| 従業員数 | 男性25名・女性7名 |
| 公式サイト | https://www.marushin-heat.co.jp/ |
まとめ
株式会社丸眞熱処理工業の熱処理 受託 小ロットについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.marushin-heat.co.jp/
- https://www.marushin-heat.co.jp/jigyo/experiment/
- https://www.marushin-heat.co.jp/equipment/
- https://www.marushin-heat.co.jp/company/
- https://www.marushin-heat.co.jp/jigyo/treatment/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】熱処理の受託加工会社おすすめ3選
金型や試作部品を、1個から日数の見通しを持って焼入れしたいなら
アイキン熱処理工業株式会社
FAQで「1個からご対応」。真空焼入れは中1営業日〜、プラズマ窒化は中2営業日、ISO9001/14001
FAQで試作品・小ロットについて「はい、1個からご対応いたします」と答え、試作段階の条件出しや量産前の確認処理も受けると書いている。標準納期の目安は真空焼入れ+低温焼戻し2回が中1営業日、プラズマ窒化が中2営業日と処理ごとに公開。真空炉は600W×600H×1,000L・500kgなど、素形材用のバッチ炉は1,200W×900H×2,850L。ISO9001とISO14001を取得。
大型ギヤや長いシャフトの、必要な部分だけを硬くしたいなら
富士高周波工業株式会社
ギヤφ4,000mm・7.0t、シャフト6,000mm。1〜100,000ヶ/月、標準納期3営業日、ISO9001
高周波焼入れの対応寸法をギヤ直径〜φ4,000mm・重量7.0t、シャフト直径〜φ400mm・長さ〜6,000mm(横焼)、レール幅〜300mm・長さ〜6,000mmと部品形状ごとに公開。受託加工は対応ロット数1〜100,000ヶ/月、標準納期は高周波事業部3営業日、レーザ事業部2営業日。立会試作やオンライン立会試作、無料技術相談もある。ISO9001を取得。
航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
Nadcap認定を掲げ、T4〜T7を最小ロット1個から。1,500×1,500×1,000mm、温度チャート提出可
かほく工業試験所(KILT)の熱処理ページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトにAS9100Dのロゴを掲示(リンク先のNadcap認定書は有効期限2022年11月30日のもので、現在の認定は要確認)。軽合金をメインにT4・T5・T6・T7に対応し、AMS 2750・AMS 2771(アルミ合金)・AMS 2768(マグネシウム合金)を規格例に挙げる。最小ロット1個から受け、すべての熱処理に熱処理記録を提供。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒。