ロストワックス・精密鋳造の会社 · 会社紹介
キングパーツ株式会社
全工程を国内で。最少5個から月産42万個の実績まで、100種類以上の材質に対応
編集部コメント国内一貫・5個から量産
向いている人ステンレスや耐熱鋼の部品を、試作から数百個、さらに量産まで国内の工場で続けたい人に向きます。機械加工まで同じ会社にまとめやすい体制です。
確認したい点品質保証は「ISO9001の品質マネジメントに準拠」と書いていますが、認証取得の記載はありません。金型を起こさない試作の記載もないため、1個だけの試作は金型なしに対応する会社と比べてください。
キングパーツ株式会社のロストワックス 精密鋳造
キングパーツは1964年(昭和39年)設立、広島県福山市に本社・鋳造工場を置くロストワックス精密鋳造の会社です。従業員は317名で、技術・開発センターも福山市にあります。公式サイトでは「国内生産にこだわり、全ての工程を国内で対応」と書いています。
金型製作・鋳造・機械加工の部門を社内に持ち、金型は100%自社生産です。最少5個からの小ロット生産に対応し、数十個から数百個の中量生産を得意とします。月産実績は金型40〜60型、生産数42万個、受注2,500件で、鋳鋼系の製品重量は月45.0tです。
材質は鉄・ステンレスから耐熱鋼、ニッケル基・コバルト基の超耐熱材料、アルミ合金、銅合金まで100種類以上の実績があります。耐熱鋼向けの真空鋳造炉を備え、大きさは最大750×500×400mm、最少肉厚は0.8mmです。初回試作は最短3weeksの実績があり、三次元座標測定機やX線探傷検査装置で検査します。
キングパーツ株式会社の特徴
- 「国内生産にこだわり、全ての工程を国内で対応」。自社にロストワックス専用の金型製作、鋳造、機械加工の部門
- 最少5個からの小ロット生産。金型を100%自社生産しイニシャルコストを抑える
- 初回試作品 最短3weekの実績(金型・鋳造・加工完成までの社内一貫生産)
- 鉄(合金鋼)・ステンレス・アルミ合金・銅合金など100種類以上の実績。耐熱鋼向けの真空鋳造炉を完備
- 月産実績: 金型製作40~60型、生産数42万個、受注件数2500件。鋳鋼系45.0t/月
- 最少サイズ5mm程度、最大サイズ750×500×400mm、最少肉厚0.8mm
- 社内機械加工設備: 横型マシニングセンタ5台、立型マシニングセンタ7台、複合加工機ほか。主要協力工場30社
- 鋳造生産設備: 高周波誘導炉 鉄系200Kg・150Kg×2・50Kg、銅系100Kg、るつぼ炉アルミ系200Kg×3、真空鋳造炉、WAX射出成形機80台、自動WAX射出成形機5台、全自動コーティングロボット関連設備
- 検査・試験設備: 三次元座標測定機2台、CNC三次元座標測定機、X線探傷検査装置2台、蛍光浸透探傷装置、超音波探傷装置、真空型発光分析装置2台、ヘリウムリーク試験装置
- 削り代は通常0.5mm程度。寸法精度が厳しい箇所に座を設けて切削範囲を削減。鋳肌のままボルトのザグリ穴などの加工を省ける
- MIL・AMS規格材料: AMS4241 D357.0、A201.0、A356.0、A357.0、AMS5343 17-4PH(SUS630)、AMS5370 304L、AMS5338 4140
- 主要取引業種: 一般産業機械、電子・電気・電力機械、工作機械、医療機器、車輌・航空機、計測機器、食品機器、防衛装備品
- 品質保証体制: ISO9001の品質マネジメントに準拠し、金型製作・鋳造品製作・機械加工品の一貫生産体制下で検査設備・検査要員を充実。防衛装備関係部品の供給メーカーとして非破壊検査員に認定制度
主な精密鋳造品
| 主な精密鋳造品 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| ロストワックス精密鋳造部品 | 素材・機械加工完成品 | 最少5個から、最大750×500×400mm |
製作事例・取引実績
- 事例カテゴリ: 外観重要部品、薄肉・大物部品、複数部品一体化、フライス加工省略、一般機械部品、軽量化部品|出典: https://www.kingparts.co.jp/lostwax/products.php
- 依頼企業の記載なし(削り出し部品)|課題: 削り出しでは材料の約80%を削り取る形状だった|実施: ロストワックスで最終形状に近い素材にし、削り代を通常0.5mm程度として必要な箇所だけ加工|成果: 加工時間の短縮と掲載(数値の記載なし)|出典: https://www.kingparts.co.jp/lostwax/costdown.php
- 依頼企業の記載なし(組立部品)|課題: 4つの部品をネジ止め組立するため、各部品の取付面に高精度な加工が必要でコスト高だった|実施: ロストワックスで一体化|成果: 機械加工箇所の削減、部品管理費・組立工程の削減、集積誤差がなくなり精度が安定、ネジ止め部分の強度アップと掲載|出典: https://www.kingparts.co.jp/lostwax/costdown.php
基本情報
| 所在地 | 本社・鋳造工場 〒720-0002 広島県福山市御幸町下岩成879-1 |
|---|---|
| 設立 | 1964年(昭和39年) 10月 1日 |
| 従業員数 | 317名 |
| 対応材質 | 炭素鋼S25C/S45C、耐熱鋼SCH20/SCH13、SCM415/SCM440ほか低合金鋼、工具鋼、SUJ2、ステンレスSCS13/SCS14/SCS16/SCS1/SUS440C/SUS430/SCS24、アルミAC1B-T6/AC4C-T6/AC7A、銅合金(黄銅・高力黄銅・青銅・リン青銅・アルミ青銅)、ハステロイ-X、Inco713C/718/738(真空鋳造)、ステライト6、FSX-414、X-45、N-155、AMS規格材など |
| サイズ・重量 | 最少サイズ5mm程度、最大750×500×400mm、最少肉厚0.8mm |
| 最小ロット | 最少5個から。数十個~数百個の中量生産が得意 |
| 金型なし試作 | 記載なし(金型は100%自社生産) |
| 納期の目安 | 初回試作品 最短3weekの実績 |
| 寸法公差(普通許容差) | ~10mm ±0.25、10~25mm ±0.3、25~50mm ±0.6、50~75mm ±0.8、75~100mm ±1.0、100~150mm ±1.3、152~200mm ±1.8、200mm~ ±1.5%、角度±1.5°/鋳肌3.2a~12.5a程度 |
| 後加工 | 社内機械加工部門(横型MC5台・立型MC7台ほか)+主要協力工場30社。材質の説明に「各種熱処理や表面処理にも対応できます」と記載 |
| 品質規格 | ISO9001の品質マネジメントに準拠と記載(認証取得の記載はなし)。三次元座標測定機、X線探傷検査装置、蛍光浸透探傷装置などの検査設備を公開 |
| 価格の記載 | 金額の記載なし(コストダウン実績30,000点と記載) |
| 公式サイト | https://www.kingparts.co.jp/ |
まとめ
キングパーツ株式会社のロストワックス 精密鋳造について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.kingparts.co.jp/
- https://www.kingparts.co.jp/lostwax/
- https://www.kingparts.co.jp/onlyone/index.php
- https://www.kingparts.co.jp/lostwax/material.php
- https://www.kingparts.co.jp/lostwax/precision.php
- https://www.kingparts.co.jp/lostwax/costdown.php
- https://www.kingparts.co.jp/lostwax/products.php
- https://www.kingparts.co.jp/kingparts/outline.php
- https://www.kingparts.co.jp/kingparts/facility.php
- https://www.kingparts.co.jp/onlyone/quality.php
※2026年10月4日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。