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ロストワックス・精密鋳造の会社 · 会社紹介

日本プレシジョンキャスチング株式会社

航空宇宙で鍛えた品質管理。1~5個は金型なし、量産は1~10万個/ロット

公式サイト情報の確認日 2026年10月4日

日本プレシジョンキャスチング株式会社の公式サイトへ比較ハブ経由でこの会社に相談

編集部コメント航空宇宙の品質と高強度アルミ

向いている人アルミやマグネシウムの構造部品を、航空宇宙の品質管理と高い強度で鋳造したい人に向きます。1~5個の金型なし試作から量産まで相談できます。

確認したい点納期と価格は公式に記載がありません。金型なしの少量品は「別途御相談」とされているので、形状と数量を先に伝えてください。

日本プレシジョンキャスチング株式会社のロストワックス 精密鋳造

日本プレシジョンキャスチング(NPC)は1939年設立、千葉県長生郡長南町に本社工場を置く精密鋳造の会社です。1955年にロストワックス精密鋳造を事業化し、2021年に妙中鉱業の完全子会社になりました。品質面では、JIS Q9100に加えて、Nadcapを溶接工程・非破壊検査・熱処理の3工程で取得しています。

一般産業と航空宇宙向けの精密鋳造品をつくり、公式には「ほとんどの金属材質にて製作できます」と書いています。最大長さ1,000mm程度まで成型でき、重さは鉄系が50kg、非鉄系が25kgまでです。1~5個程度の少量品は金型をつくらずに製品化でき、量産は形状により1~10万個/ロットに対応します。

アルミ合金では、凝固速度を制御するSCプロセスと、特許合金A201HPを持ちます。356系合金では、在来の鋳造法のJIS規格値220 N/㎟に対し、SCプロセスの実績値は引張強度330~370 N/㎟です。鋳造品に機械加工などを加えて完成品で納めるとしています。納期と価格は公式に記載がありません。

日本プレシジョンキャスチング株式会社の特徴

  • 1~5個程度の少量品を、金型を製作せずに製品化出来ます(別途相談)
  • 製品形状および大きさにより、1~10万個/ロットに対応可能
  • 最大長さ1,000mm程度、鉄系~50kg、非鉄系~25kg。特殊合金系 最大Φ300mm・~10kg
  • SCプロセスで初晶を50~90ミクロンに微細化。356系の引張強度は実績値330~370 N/㎟(在来法のJIS規格値220 N/㎟)
  • 鋳造品に機械加工をはじめとする加工を加え完成品で納品。熱処理・機械加工・非破壊検査の工程を単独で利用できる(ラインの繁忙状況に依存)
  • JIS Q9100、Nadcap(溶接工程・非破壊検査・熱処理)、2017年 GEAE特殊工程認証
  • 設計例: 内角にはR(理想R≧1.0mm)、均一な肉厚、シャープエッジは避ける(例R≧0.5mm)、高精度なピッチ寸法には長円穴。溝幅W≦1.0ならH≦W、止まり穴D=2.0~5.0ならH≦D×1
  • 複数のWAXをはり合わせることで金型では抜けない形状も一体の鋳物に。平面度は150~で個別の打合せ
  • 受け取りデータ形式: CATIA V5、Mastercam X、IGES
  • 新製品開発では設計段階からの相談を呼びかけ
  • 1992年 真空溶解炉を新設。2021年 妙中鉱業株式会社の完全子会社
  • 特許合金A201HPは鍛造品や板材に迫る強度

主な精密鋳造品

主な精密鋳造品種類備考
航空・宇宙機器部品精密鋳造品アルミ・マグネシウム・鉄系
一般産業用精密鋳造品精密鋳造品

製作事例・取引実績

  • 工程認定の履歴(会社沿革): 1984年 川崎重工業株式会社岐阜工場(アルミニウム合金とマグネシウム合金)、1985年 三菱重工業株式会社名古屋航空機製作所(アルミニウム合金)、1991年 ボーイング社(アルミニウム合金)、2002年 ボーイング社(鉄合金)|出典: https://www.npc-c.co.jp/ja/company/company.html

基本情報

所在地〒297-0143 千葉県長生郡長南町美原台1-5(長南工業団地内)
設立1939(昭和14年)年9月16日
従業員数113名(2026/4/1現在)
対応材質「ほとんどの金属材質にて製作できます」。アルミAl-Si-Mg系(356系)、Al-Cu系(特許合金A201HP)、マグネシウム合金(1984年に技術確立)、鉄系、特殊合金系
サイズ・重量最大長さ1,000mm程度、鉄系~50kg、非鉄系~25kg、特殊合金系 最大Φ300mm・~10kg。肉厚 鉄系1.5mm~、非鉄系1.0mm~
最小ロット1~5個程度の少量品は金型なしで製品化(別途相談)。量産は1~10万個/ロット
金型なし試作1~5個程度の少量品は金型を製作せずに製品化
寸法公差(一般公差)~25未満 ±0.25、25以上~50未満 ±0.40、50以上~75未満 ±0.60、75以上~100未満 ±0.70、100以上~125未満 ±1.00、125以上~150未満 ±1.25、150以上~175未満 ±1.50、175以上~200未満 ±1.75、200以上 ±1.00%(特別公差あり)/表面粗さ3.2a~6.3a程度
後加工機械加工をはじめとする加工を加え完成品で納品。熱処理・非破壊検査の工程あり
品質規格JIS Q9100、Nadcap(溶接工程・非破壊検査・熱処理)、GEAE特殊工程認証
公式サイトhttps://www.npc-c.co.jp/ja/index.html

まとめ

日本プレシジョンキャスチング株式会社のロストワックス 精密鋳造について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。

日本プレシジョンキャスチング株式会社が登場する記事

参照元

※2026年10月4日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。

【目的別】ロストワックス精密鋳造の会社おすすめ3選

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

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