金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介
株式会社フジ
埼玉・川口の鋳造用金型メーカー。DEDハイブリッド機(φ500×400)で金型補修・付加造形、PBFは協力会社
編集部コメント金型の補修・付加造形に
向いている人 ダイカスト金型の補修や、既存部品の一部に硬い材料を盛りたい場合に向きます。
確認しておきたい点 チタン・アルミ粉末には対応していません。PBFは協力会社での製作です。
株式会社フジの金属3Dプリント 受託
フジは埼玉県川口市の鋳造用金型の設計・製作会社で、1970年に創業しました。金型づくりの技術を生かし、金属3Dプリンターの造形受託サービスを行っています。
自社で導入しているのはDED方式のLASERTEC 65 DED hybridで、レーザー金属積層造形と同時5軸加工を1台で行うハイブリッド機です。ワークサイズはφ500×400(ワーク総重量600kg)まで対応します。金型補修では、除去加工・レーザー溶接・切削仕上げを1台でワンチャッキングで行えると説明しています。
材料はSUS316L、SUS630などのほか、刃先をハイス鋼で造形したサンプルや、PBF造形品の一部に銅合金を付加造形したサンプルを掲載しています。チタンやアルミ粉末は粉塵爆発の可能性があるため対応不可としています。PBF方式の金型部品は協力会社で製作し、造形実績のない材料は条件開発から受けます。
株式会社フジの特徴
DED方式の金属3DプリンターLASERTEC 65 DED hybrid(レーザー金属積層造形と同時5軸加工のハイブリッド)
ワークサイズφ500×400(ワーク総重量600kg)まで対応
金型補修: 除去加工→レーザー溶接→切削仕上を1台ワンチャッキングで。巾30mm×深さ10mmの凹形状部への造形時間が1箇所約3分
PBF造形品の補修をDED方式で
材料例: SUS316L、SUS630、ハイス鋼(刃先)、銅合金の付加造形
チタンやアルミ粉末は粉塵爆発の可能性があるため対応不可
PBF方式の金型部品は協力会社で製作。造形実績のない材料も条件開発から
1970年創業、鋳造用金型の設計・製作。本社工場 埼玉県川口市領家2-22-12
実績のある材料: SKD61相当(HTC45・LTX・T12)、SUS316L、Inconel718相当(PI718)、SUS630相当、銅合金、M2ハイスなど
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| DED造形・付加造形 | DED | φ500×400 |
| 金型補修 | DED | |
| PBF金型部品(協力会社) | PBF |
基本情報
| 所在地 | 〒332-0004 埼玉県川口市領家2-22-12 |
|---|---|
| 造形方式 | DED(LASERTEC 65 DED hybrid)、PBFは協力会社 |
| 材料 | SKD61相当、SUS316L、SUS630相当、Inconel718相当、ハイス鋼、銅合金など(チタン・アルミ粉末は不可) |
| 最大造形サイズ | φ500×400(600kg) |
| 精度の記載 | 記載なし |
| 後加工 | 同時5軸の切削仕上げ(同一機内) |
| 最小ロット | 記載なし |
| 納期の目安 | 記載なし |
| 見積 | 記載なし(ヒアリング後に提出) |
| 3Dデータなし対応 | 記載なし(モデルか図面があるとスムーズ) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://www.fuji-mold.co.jp/equipments/3d_metal_printer.html |
まとめ
株式会社フジの金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://www.fuji-mold.co.jp/equipments/3d_metal_printer.html
- https://www.fuji-mold.co.jp/company.html
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。