金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介
株式会社伸和精工
山口・宇部の精密切削会社の金属3Dプリント。造形後に焼結する方式で、データ入手後7〜10日が目安
編集部コメント工具鋼・銅を低コストで
向いている人 工具鋼や銅の部品を低コストで試し、ねじやはめあいは切削で仕上げたい場合に向きます。
確認しておきたい点 焼結で約20%縮むため、大きな部品は造形サイズより小さくなります。
株式会社伸和精工の金属3Dプリント 受託
伸和精工は山口県宇部市の精密切削加工の会社で、いち早く3Dプリンターを導入し、人工衛星部品や自動車用部品などの実績を積んできたと記載しています(掲載事例の宇宙関連部品はCFRP・Onyxの複合材製)。3Dプリント造形と、得意の精密切削による仕上げを組み合わせたサービスを提供しています。
低コストで造形できる金属3Dプリンター(Markforged Metal)を持ち、造形サイズは300×220×180mmで、焼結後はこのサイズから20%縮小すると書いています。材料は17-4PHステンレス鋼(SUS630)、H13工具鋼(SKD61)、A2工具鋼(SKD12)、D2工具鋼、インコネル625、銅です。その他の方式や材料は協力会社と連携して造形します。
金属3Dプリンターの納期は、データを入手してから7〜10日間が目安です。ねじ部は下穴や外径を造形して追加工で精度を上げ、ヘリサートの挿入や含浸処理による気密性の向上にも対応します。3Dデータや図面がない場合は、手書きのポンチ絵などから別料金でデータを作成します。
株式会社伸和精工の特徴
金属3Dプリンター: 造形サイズ300×220×180mm(焼結後はこのサイズから20%縮小)
材料: 17-4PHステンレス鋼(SUS630)、H13工具鋼(SKD61)、A2工具鋼(SKD12)、D2工具鋼、インコネル625、銅
その他のプリント方式・材料も協力会社と連携して造形可能
金属3Dプリンターの納期はデータ入手後7〜10日間が目安
精密切削による仕上げ加工をワンストップで。ねじの追加工、ヘリサート、含浸処理
3Dデータや図面が無い場合も、手書きなどのポンチ絵から制作(別途料金)
3Dプリントで人工衛星部品や自動車用部品等の実績(掲載事例の宇宙関連部品はCFRP・Onyx製)
本社: 山口県宇部市大字山中700-21(宇部テクノパーク内)
金属3DプリンターはMarkforged Metal(最小積層ピッチ50µm)。AS9100D・ISO9001:2015
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 金属3Dプリント(焼結) | 焼結型 | 300×220×180mm |
| 複合材3Dプリント | 樹脂 | 330×270×200mm |
| 精密切削の仕上げ加工 | 後加工 |
基本情報
| 所在地 | 〒759-0132 山口県宇部市大字山中700-21 |
|---|---|
| 造形方式 | 造形後に焼結する方式(Markforged Metal、焼結後20%縮小) |
| 材料 | SUS630(17-4PH)、SKD61相当、SKD12相当、D2工具鋼、インコネル625、銅 |
| 最大造形サイズ | 300×220×180mm(焼結前) |
| 精度の記載 | 記載なし |
| 後加工 | 精密切削の仕上げ、ねじ追加工、ヘリサート、含浸処理 |
| 最小ロット | 記載なし |
| 納期の目安 | データ入手後7〜10日 |
| 見積 | 記載なし(問い合わせ) |
| 3Dデータなし対応 | 可(ポンチ絵からデータ作成、別料金) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://shinwa-seikou.jp/3dprint |
まとめ
株式会社伸和精工の金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。