クーラント自動希釈・浄化装置 · メーカー紹介
ジャパンセパレーター株式会社
0.1%単位で濃度を設定するデジタル式自動希釈供給装置と、フロート式浮上油回収装置
編集部コメント0.1%単位のデジタル希釈
向いている人 濃度を0.1%単位で指定して作りたい工場や、小さな設置スペースで自動補充を始めたい工場に向きます。
確認しておきたい点 デジタル式(JPX-10D)の価格と対応台数は公式ページで確認できませんでした。FA50の価格に税表記はありません。
ジャパンセパレーター株式会社のクーラント自動希釈装置
ジャパンセパレーターは岐阜県多治見市の会社で、平成5年12月の創業です。事業内容にスラッジと浮上油の同時回収装置、クーラント液自動供給装置、ろ過装置などの製造販売を挙げています。
デジタル式クーラント液自動希釈供給装置は、水10Lを計測し、原液をデジタルスイッチで0.1%単位、10%まで計量して作ります。タンク内をプロペラで撹拌し、SUBタンクから工作機械側へ自動補充します。センサー、リレー装置、モーターバルブを標準装備とし、本体は幅400×奥行400×高さ950mmです。
浮上油回収装置「ぴゅあmini」はフロート式で、油を濃縮して排出する構造の特許(PAT.)を記載しています。主要納入先にトヨタ自動車、小松製作所、ジェイテクトなどを挙げています。水道水と工業用水のどちらでも使えると書いています。
中小企業向けの「下町のFA」クーラント液自動希釈供給装置FA50は、25台位まで給油でき、別置タイプのタンクを増設すれば50台位までの供給が可能と説明しています。価格は本機98万円、センサー3点セットが1セット5万円と載せています(税表記なし)。ぴゅあminiはデモ機を無償で貸し出し、運賃のみ負担と案内しています。
ジャパンセパレーター株式会社の特徴
デジタルスイッチで0〜9.9%の濃度を指定。原液は0.1%単位で10%まで計測し、水10Lを計測して希釈
希釈した液をプロペラで撹拌し、SUBタンクから工作機械側へ自動補充。センサー、リレー装置、モーターバルブを標準装備
浮上油回収装置ぴゅあmini(OS-10型):フロート式、油を濃縮して排出できる構造(PAT.)
デジタルスイッチを押した数値がそのまま液の濃度となり、いちいち計測の必要はないと説明。水道水または工業用水のどちらでも使用可能
下町のFA(FA50):25台まで給油OK、本機98万円、センサー3点セット1セット5万円(税表記なし)。別置タイプのタンクを増設すれば50台位までの供給が可能
ぴゅあmini:デモ機の貸し出しは無償、運賃のみ負担
主な主な装置と仕様
| 主な装置と仕様 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| デジタル式クーラント液自動希釈供給装置(JPX-10D) | 自動希釈・供給装置 | 幅400×奥行400×高さ950mm、0〜10%(0.1%単位)、水圧0.15〜0.35MPa |
| ぴゅあmini(OS-10型) | 浮上油回収装置 | フロート式、電動式チューブポンプ(AC100V〜220V、約5W)、デモ機の無償貸出あり |
| 下町のFA クーラント液自動希釈供給装置 FA50 | 自動希釈・供給装置 | 25台位まで給油、本機98万円(税表記なし) |
導入事例・納入先
- 主要納入先にアマダメトレックス、フジクラ、三菱マテリアル、小松製作所、日立製作所、日産自動車、トヨタ自動車、ジェイテクトなどを記載
基本情報
| 所在地 | 岐阜県多治見市金山町22-1 |
|---|---|
| 創業 | 平成5年12月 |
| 装置の種類 | 自動希釈供給装置、浮上油回収装置、ろ過装置 |
| 試用・デモ | ぴゅあmini(浮上油回収装置)のデモ機を無償貸出(運賃のみ負担) |
| 価格の記載 | FA50は本機98万円、センサー3点セット1セット5万円(税表記なし) |
| 公式サイト | https://japan-separater.jp/ |
まとめ
ジャパンセパレーター株式会社のクーラント自動希釈装置について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
- https://japan-separater.jp/qscs20b/
- https://japan-separater.jp/puremini/
- https://japan-separater.jp/info/
- https://japan-separater.jp/factory-automation/
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】クーラント自動希釈・浄化装置メーカーおすすめ3選
複数台の工作機械へ自動で希釈・供給し、機械ごとの濃度も直したいなら
中部クリーン株式会社
供給台数の目安1〜20台のFKMと、機械ごとに濃度を測って補正するクーラントコントローラ
FKMシリーズは混合槽350L・500Lで、供給台数の目安は1〜10台・1〜20台、希釈濃度1〜10%。FAMシリーズは設定濃度±0.5%以内とする。クーラントコントローラは工作機械1台ごとに置き、指定したタイミングで濃度を自動測定して補正し、液量も補給する。浮上油回収装置は試用機を1週間貸し出す(往復送料のみ負担)。
浮上油と細かい異物を取り、液の腐敗や臭いを減らしたいなら
株式会社スギノマシン
エアだけで動くマイクロバブル浄化。訪問デモと、液を送る浄化テストでレポートが返る
JCC-HMは直径1〜100µmのマイクロバブルで液中の油分や異物を浮かせて取る。動力はエアだけで電源不要、フィルタなどの消耗品も出ない。JCC-HM2は処理能力13L/min、タンク容量25L。担当者がデモ機を持参する浮上分離デモと、使用中の液30〜40L程度を送って実機で処理する浄化テストを案内し、結果をレポートにまとめて返す。
研削・研磨の細かいスラッジを、µm単位でろ過したいなら
濾過精工株式会社
不織布フィルターと特許の逆洗浄。2〜5µで99%の目安と、デモ機貸出・濾過テスト
精密クーラントろ過システムは不織布のフィルター・エレメントでスラッジを捕集する循環式で、2016年に特許を取得した逆洗浄で加工を止めずにフィルターを洗える。ろ過精度の目安は2〜5µで99%、1〜2µで86%(保証値ではない)。水溶性・油性の両方に使える。デモ機の現地貸出と、検体を預かっての濾過テストを実施し、粒度分布の測定結果とあわせて報告する。