熱処理の受託加工会社 · 会社紹介
栗山熱処理
浸炭焼入れが主軸。一点物・試作・急ぎにも、長尺1,650mm×850φまで
編集部コメント浸炭焼入れの一点物・急ぎ
向いている人 浸炭焼入れの部品を、一点物や試作、急ぎで頼みたい人に向きます。長尺物の寸法と浸炭深さの範囲が公式に出ており、土日も電話がつながります。
確認しておきたい点 窒化処理や高周波焼入れは主な事業内容に挙がっていません。対応材質の一覧は公式サイトで確認できませんでした。
栗山熱処理の熱処理 受託 小ロット
栗山熱処理は、岐阜県岐阜市中鶉にある金属熱処理の工場です。平成2年の創業で、浸炭焼入れ、浸炭浸窒焼入れ、無酸化焼入れを強みに挙げています。小ロットからの受注に応じ、現在は約600社以上の熱処理加工を行っていると書いています。
トップページでは、短納期を求める依頼、一点物・試作品も受け付けると明記し、年中無休(土日対応)の電話窓口を案内しています。歪取りのみの依頼も受け、0.05〜0.1まで修正すると書いています。
第一工場は立型ピット式炉で長尺物最大1,650mm×850φの熱処理ができ、大物部品の有効浸炭深さは約3mmまで可能です。第二工場はバッチ式炉(600W×600H×1200L)による無酸化焼入れで、微浸炭の有効浸炭深さは約0.15mmからです。ISO9001:2015の認証を受けています。
栗山熱処理の特徴
短納期をお求めの方・一点物・試作品も受付と記載
浸炭焼入れ、浸炭浸窒焼入れ、無酸化焼入れが強み。ガス雰囲気炉の雰囲気はO2センサーで自動制御
第一工場: 立型ピット式炉で長尺物最大1,650mm×850φ。大物部品の有効浸炭深さ約3mmまで
第二工場: バッチ式炉(600W×600H×1200L)で無酸化焼入れ。微浸炭は有効浸炭深さ約0.15mmから
歪取りのみの依頼も受け、0.05〜0.1まで修正
ISO9001:2015認証(2006年11月24日スタート)
約600社以上の熱処理加工を行っていると記載
長尺物の焼き入れ歪が少ない金属熱処理を約束すると記載
材質別に浸炭で得られる硬度の表をFAQで公開(S45C〜50HRC、S50C〜55HRC、SCM415〜63HRC、SCM420〜63HRC)
ソルトバス(塩浴)焼入れは蒸気膜段階が少ないため、歪みが油焼入れの1/3まで低減と記載
主な主な処理と設備
| 主な処理と設備 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 浸炭焼入れ・浸炭浸窒焼入れ | 表面硬化 | 有効浸炭深さ約0.15〜約3mm |
| 無酸化焼入れ | 光輝 | 600W×600H×1200L |
| ソルトバス焼入れ | 歪み低減 | |
| 歪取り | 後工程 | 0.05〜0.1まで修正 |
対象・取引先
- 主要熱処理認定加工先として豊田自動織機、アイシン精機、三菱重工、川崎重工、コベルコ建機、ヤンマー、日立建機、クボタなどを掲載
サポート・対応範囲
一点物・試作品・短納期を受付
基本情報
| 所在地 | 〒500-8288 岐阜県岐阜市中鶉2-41 |
|---|---|
| 創業・設立 | 平成2年創業 |
| 主な処理 | 浸炭焼入れ、浸炭浸窒焼入れ、無酸化焼入れ、ソルト焼入れ、焼なまし、歪取り |
| 対応材質 | 記載なし |
| 最大寸法・重量 | 長尺物最大1,650mm×850φ(立型ピット式炉)、バッチ炉600W×600H×1200L |
| 小ロット・試作 | 一点物・試作品も受付 |
| 品質認証 | ISO9001:2015 |
| 硬さ測定・検査 | 浸炭焼入れ深さ対応表・材質別硬度表をFAQで公開 |
| 公式サイト | https://kuriyamanetusyori.com/ |
まとめ
栗山熱処理の熱処理 受託 小ロットについて、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】熱処理の受託加工会社おすすめ3選
金型や試作部品を、1個から日数の見通しを持って焼入れしたいなら
アイキン熱処理工業株式会社
FAQで「1個からご対応」。真空焼入れは中1営業日〜、プラズマ窒化は中2営業日、ISO9001/14001
FAQで試作品・小ロットについて「はい、1個からご対応いたします」と答え、試作段階の条件出しや量産前の確認処理も受けると書いている。標準納期の目安は真空焼入れ+低温焼戻し2回が中1営業日、プラズマ窒化が中2営業日と処理ごとに公開。真空炉は600W×600H×1,000L・500kgなど、素形材用のバッチ炉は1,200W×900H×2,850L。ISO9001とISO14001を取得。
大型ギヤや長いシャフトの、必要な部分だけを硬くしたいなら
富士高周波工業株式会社
ギヤφ4,000mm・7.0t、シャフト6,000mm。1〜100,000ヶ/月、標準納期3営業日、ISO9001
高周波焼入れの対応寸法をギヤ直径〜φ4,000mm・重量7.0t、シャフト直径〜φ400mm・長さ〜6,000mm(横焼)、レール幅〜300mm・長さ〜6,000mmと部品形状ごとに公開。受託加工は対応ロット数1〜100,000ヶ/月、標準納期は高周波事業部3営業日、レーザ事業部2営業日。立会試作やオンライン立会試作、無料技術相談もある。ISO9001を取得。
航空機・研究用のアルミ合金を、規格どおりの記録つきで熱処理したいなら
TANIDA株式会社(かほく工業試験所)
Nadcap認定を掲げ、T4〜T7を最小ロット1個から。1,500×1,500×1,000mm、温度チャート提出可
かほく工業試験所(KILT)の熱処理ページで「Nadcap認定を取得」と書き、サイトにAS9100Dのロゴを掲示(リンク先のNadcap認定書は有効期限2022年11月30日のもので、現在の認定は要確認)。軽合金をメインにT4・T5・T6・T7に対応し、AMS 2750・AMS 2771(アルミ合金)・AMS 2768(マグネシウム合金)を規格例に挙げる。最小ロット1個から受け、すべての熱処理に熱処理記録を提供。最大ワークサイズは1,500×1,500×1,000mm、温度均一性±5.5℃、焼入れ遅れ時間13秒。