金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介
株式会社J・3D
名古屋のEOS機による金属3Dプリンター受託造形。4台を24時間365日稼働、1個から、最短3日
編集部コメントEOS機で1個を早く
向いている人 EOS機の標準材料で、1個の試作部品を数日〜2週間で手に入れたい場合に向きます。
確認しておきたい点 見積には3DCADデータが必要です。写真やPDFだけでは見積できません。
株式会社J・3Dの金属3Dプリント 受託
J・3Dは愛知県名古屋市港区に事務所を置く金属3Dプリンターの受託造形会社です。鋼材通信販売の会社として設立され、社名変更とともにEOS社の金属3Dプリンターを設置して受託造形を始めました。航空宇宙、医療、自動車などの分野で実績があるとしています。
EOS社製のEOSINT M280・M290を使うパウダーベッド方式で、4台の金属3Dプリンターを24時間365日稼働させてコストを下げていると記載しています。材料はマルエージング鋼、インコネル718、アルミニウム、純チタン、ステンレス(SUS316L)で、積層厚みは材料によって0.02〜0.05mmです。造形領域はXY250mm・Z250mmです。
1個から注文でき、形が違う部品を複数同時に造形することもできます。納期は3DCADデータを受け取ってからの回答で、最短3日、最長2週間としています。見積には3DCADデータ(STL、STEP、IGESなど)が必要で、写真やPDFだけでは見積できませんが、2次元図面からの3DCADデータ作成や、現物をスキャンするリバースエンジニアリングにも対応します。
株式会社J・3Dの特徴
EOS社製EOSINT M280・M290のパウダーベッド方式
4台の金属3Dプリンターを24時間365日稼働
材料: マルエージング鋼、インコネル718、アルミニウム、純チタン、ステンレス(SUS316L)
積層厚み: マルエージング鋼0.05mm、インコネル718 0.04mm、純チタンとアルミ0.03mm、SUS316L 0.02mm
材質によって積層厚みが異なるため、同じ形状でも材質によって価格は変わる
樹脂金型やダイカスト金型インサートに3次元冷却水管を組み込むことで、成形サイクルタイムの短縮と成形品の品質向上に有効
造形領域はXY250mm・Z250mm
1個から注文可。異形状の多数個を同時造形も可能
納期は最短3日、最長2週間(3DCADデータ受領後に回答)
見積には3DCADデータ(STL、STEP、IGES等)が必要。写真やPDFなど2次元情報からの見積は不可
2次元図面からの3DCADデータ作成サービス、現物スキャンによるリバースエンジニアリングに対応(スキャニングは対象物が実在すれば可能)
本社事務所: 愛知県名古屋市港区油屋町1-30
設備: EOSINT M280 3台・EOS M290 1台、ワイヤーカット、電解研磨(DLyte)、バレル研磨、ブラスター、電気炉、三次元測定機、3Dスキャナー
精度が必要な場合は「精度重視」と伝えれば後加工の見積も作成
写真・イラスト・スケッチからの3DCADデータ作成は基本行わない(協力企業に依頼する場合は別料金)
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 金属3Dプリンター受託造形 | PBF | XY250×Z250mm |
| 樹脂3Dプリンター受託造形 | 樹脂 | |
| 3DCADデータ作成・リバースエンジニアリング | 設計 |
基本情報
| 所在地 | 〒455-0815 愛知県名古屋市港区油屋町1-30 |
|---|---|
| 造形方式 | L-PBF(EOS EOSINT M280・M290) |
| 材料 | マルエージング鋼、SKD61相当、インコネル718、アルミ(AlSi10Mg)、純チタン、SUS316L |
| 最大造形サイズ | XY250mm・Z250mm |
| 精度の記載 | 積層厚0.02〜0.05mm(材料別) |
| 後加工 | 精度重視なら後加工も見積(ワイヤーカット・電解研磨・バレル・ブラスト・電気炉の設備) |
| 最小ロット | 1個から |
| 納期の目安 | 最短3日〜最長2週間 |
| 見積 | 3DCADデータで見積 |
| 3Dデータなし対応 | 可(2D図面からのデータ作成、現物スキャン) |
| 価格の記載 | 記載なし(材料で変動) |
| 公式サイト | https://j3d.co.jp/ |
まとめ
株式会社J・3Dの金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
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参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。