金属3Dプリントの受託造形 · 会社紹介
株式会社ライト製作所
東京・板橋のアルミ金属3Dプリンタ造形。造形エリアW420×D420×H500㎜、最短10日で納品
編集部コメント大きめのアルミ造形に
向いている人 大きめのアルミ部品や、多品種を一度に造形したい場合に向きます。
確認しておきたい点 自社造形はアルミのみです。最小ロットの記載はありません。
株式会社ライト製作所の金属3Dプリント 受託
ライト製作所は東京都板橋区前野町に本社を置く製造会社で、埼玉・宮城・青森・秋田と中国にも拠点があります。金属3Dプリンタ造形を、3Dデータの作成から造形、切削加工、表面処理まで自社の一貫生産体制で行うと記載しています。
最大造形エリアはW420×D420×H500㎜で、一般的なプリンタの約3倍としています。500Wのイッテルビウムファイバーレーザーを2チャンネル積み、シングルレーザーの機械に比べて造形時間が半減すると書いています。広い造形エリアを使って、多品種・少量中量品の同時造形や、縦に長い単体品の造形ができます。
取り扱い素材はアルミパウダー(AlSi10Mg)で、アルミ以外の材料は協力工場での生産を相談できます。工程は積層、応力除去、ワイヤーカット、サポート除去で、後加工の表面処理では塗装のほか一部メッキにも対応します。受託造形の流れの中で、最短10日で納品可能としています。
株式会社ライト製作所の特徴
最大造形エリアW420×D420×H500㎜(一般的なプリンタの約3倍と記載)
500Wのイッテルビウムファイバーレーザーを2チャンネル搭載し、造形時間が半減
多品種・少量中量品の同時造形、縦に長い単体品の造形が可能
ラティス構造、中空にすることで納期短縮と部品の軽量化も実現
事例: サポート除去のしやすさと造形精度を確保するため、傾けて造形
取り扱い素材はアルミパウダー(AlSi10Mg)。アルミ以外は協力工場での生産を相談可
造形工程: 積層、応力除去、ワイヤーカット、サポート除去
3Dデータの作成から造形、切削加工、表面処理まで自社一貫。塗装、一部メッキも対応
最短10日で納品可能
事例: 製造中止の旧型オートバイのピストンシリンダを、従来の鋳鉄部品からアルミに変えて造形(1点当たりW200×D135×H182㎜、造形時間48.5時間)
本社: 東京都板橋区前野町1-47-3
造形設備はZRapid iSLM420DN(最大造形サイズはプレート厚さ約50mmを含む)
主な主な造形サービスと後加工
| 主な造形サービスと後加工 | 種類 | 備考 |
|---|---|---|
| 金属3Dプリンタ造形(アルミ) | PBF | W420×D420×H500㎜ |
| 切削加工・表面処理 | 後加工 |
基本情報
| 所在地 | 〒174-8633 東京都板橋区前野町1-47-3 |
|---|---|
| 造形方式 | レーザー粉末造形(ZRapid iSLM420DN、500W×2チャンネル) |
| 材料 | アルミ(AlSi10Mg)、他材料は協力工場 |
| 最大造形サイズ | W420×D420×H500㎜(プレート厚さ約50mm含む) |
| 精度の記載 | 記載なし |
| 後加工 | 応力除去、ワイヤーカット、サポート除去、切削加工、塗装・一部メッキ |
| 最小ロット | 記載なし |
| 納期の目安 | 最短10日で納品 |
| 見積 | 記載なし |
| 3Dデータなし対応 | 可(3Dデータの作成から) |
| 価格の記載 | 記載なし |
| 公式サイト | https://rightmfg.co.jp/lp/m3dp.html |
まとめ
株式会社ライト製作所の金属3Dプリント 受託について、公式サイトの記載をもとに整理しました。条件は案件ごとに異なるため、公式サイトから直接お問い合わせください。用途別のおすすめは3選ページでも紹介しています。
株式会社ライト製作所が登場する記事
- 金属3Dプリントの設計ルールと精度|寸法公差・最小肉厚・サポート・熱ひずみを受託各社の公開値で確認【2026年版】 · 金属3Dプリントは自由な形を作れる一方、寸法の精度や薄さ、サポートの付け方には決まりがあります。掲載各社が公式に出している寸法公差、積層厚、最小肉厚、サポートや熱ひずみへの対策を整理し、データを作るときの注意点をまとめました。
- 金属3Dプリントの材料の選び方|SUS316L・チタン・アルミ・インコネル・マルエージング鋼と対応する受託先【2026年版】 · 金属3Dプリントで使える材料は、受託の会社と装置によって決まります。SUS316L・SUS630・チタン・アルミ・インコネル・マルエージング鋼・銅などについて、掲載各社が公式に挙げている対応状況と、選ぶときの考え方を整理しました。
- 金属3Dプリントの後加工と費用|熱処理・HIP・切削・研磨と、料金の目安を公開している受託先【2026年版】 · 金属3Dプリントの部品は、造形のあとに熱処理・サポート除去・切削・研磨などの後加工が必要になることがほとんどです。掲載各社が公式に出している後加工の範囲と、料金や見積の目安を整理しました。
- アルミの金属3Dプリントを頼む|アルミ専門の受託先、大型造形、異材混入対策で選ぶ【2026年版】 · 軽量化や熱交換部品のためにアルミ(AlSi10Mgなど)で金属3Dプリントを頼みたいときの受託先を、アルミ専門かどうか、造形できる大きさ、後加工、日数で整理しました。アルミを扱わない会社もあわせて紹介します。
- 大型部品・肉盛り・補修を金属3Dプリントで頼む|DEDと大型PBFの受託先を造形サイズで比べる【2026年版】 · パウダーベッド方式の装置に入らない大きな部品や、既存の部品への肉盛り・形状追加・補修を金属3Dプリントで頼みたいときの受託先を、DEDの設備と大型PBFの造形サイズで整理しました。
- 3Dデータや図面がない金属部品を3Dプリントで作り直す|現物スキャン・2D図面からのデータ作成に対応する受託先【2026年版】 · 生産終了で手に入らない部品や、図面が残っていない部品を金属3Dプリントで作り直したいときの受託先を、現物スキャン(リバースエンジニアリング)や2D図面・ポンチ絵からの3Dデータ作成への対応で整理しました。
- 金属3Dプリントで1個の試作を急ぐ|最短2〜3日・3日・5営業日の受託先と、日数を縮める条件【2026年版】 · 金属3Dプリントで試作部品を1個だけ、できるだけ早く手に入れたいときに頼める受託先を、公式に出している最短の日数と1個からの対応で整理しました。造形時間の考え方や、日数を縮めるための準備もまとめています。
参照元
※2026年10月1日時点の公式サイトの記載をもとに作成しています。掲載内容の訂正はこちら。
【用途別】金属3Dプリントの受託造形おすすめ3選
PBFで1個の試作部品を、表面・内面の仕上げまで任せるなら
東レ・プレシジョン株式会社
EOS M290を3台、材料は15種類。造形後Ra20μmの面をRa0.5μmまで磨く2次加工を一貫
滋賀県大津市の精密加工会社で、2015年からEOS M290による受託造形を行っている。EOS M290を3台(250×250×H325mm)とTRUMPF TruPrint1000を2台(Φ100×H100mm)持ち、ステンレス、インコネル、タングステン、チタン、純タンタルなど15種類の材料を使える。1個から試作し、量産品にも対応すると記載している。
大型部品や異種金属の肉盛り・補修をDEDで頼むなら
株式会社明楽
粉末DEDと五面加工機のハイブリッドで最大3000×1500×1100。造形から切削仕上げまで一台
三重県員弁郡東員町の金属加工会社で、DED方式(デポジション方式)の金属3Dプリンターで受託造形を行う。粉末DEDと五面加工機のハイブリッド機は最大造形サイズ3000×1500×1100(高さ)で、切削主軸を積んで積層造形と切削を複合で行える。材料はチタン合金、インコネル、ステンレス、マルエージング鋼、コバルトクロム合金、インバー材、アルミ合金。
チタンや耐熱合金を、内部の品質まで詰めて使うなら
金属技研株式会社
電子ビームとレーザーの2方式に、HIP処理と熱処理、Ra0.2の機械加工を一貫。最低1個から
東京都中野区に本社を置く金属加工会社で、熱処理やHIP処理を中核技術に持つ。金属積層造形では電子ビームとファイバーレーザーの2種類の造形機を持ち、Ti6Al4V・Inconel718・TiAlに対応する。造形エリアはレーザー機で最大275W×275L×420Hmm、Ti6Al4V専用機でΦ350×380Hmm。最低1個から対応すると記載している。