3比較ハブ防爆タブレット・防爆スマホ

防爆タブレット・防爆スマホ · 2026年10月時点

用途で決める、防爆タブレット・防爆スマホの販売会社3選

化学プラントのZone1でAndroidのスマホやタブレットを使いたいのか、Zone2の点検をWindowsの既存システムで回したいのか、社給のiPhoneやiPadをそのまま持ち込みたいのか。防爆タブレットは、使う場所のZoneと、国内の検定の有無、OSで選ぶ機種と会社が変わります。輸入代理店、販売会社、国内メーカー、メーカー日本法人など14社の公式サイトを調べ、用途ごとに最初に相談すべき3社を選びました。

編集部の結論

Zone1でAndroidをそろえるならビーエヌテクノロジー、Zone2の点検をWindowsで回すなら日本ノヴァシステム、iPhone・iPadを持ち込むならJFEエンジニアリング。

防爆タブレットは、性能の高さより、使う場所のZoneと国内の検定に合っているかが先です。順位ではなく、Zone、扱うガスや粉じんの種類、OS、業務の内容で選んでください。共通の鉄則は、国内の型式検定の合格証を確かめ、可能ならデモ機で手袋をした操作や画面の見え方を現場で試すことです。

編集部(14社の公式サイトを調査・2026年10月)

【用途別】防爆タブレット・防爆スマホの販売会社おすすめ3選

※2026年10月時点の公式サイト情報をもとに編集チームが選定。選定基準。

1イチオシ

Zone1(第一類危険箇所)で、Androidのスマホとタブレットをそろえるなら

株式会社ビーエヌテクノロジー

i.safe MOBILE製品の正規総輸入販売代理店。国内防爆検定合格のZone1対応タブレットIS940.1と5GスマホIS540.1

i.safe Mobile社製品の日本における正規総輸入販売代理店で、購入後の技術対応と保守サービスの体制を整えていると記載。防爆タブレットIS940.1は国内防爆検定に合格したZone1/21対応の10.1インチ機で、IECExとATEXの認証も受ける。防爆スマートフォンIS540.1は国内防爆検定合格で、型式検定合格番号(ガス防爆 第TC22900X号、粉塵防爆 第TC22901X号)を公式ページに明記している。

  • IS940.1: 国内防爆検定合格、Zone1/21、10.1インチ、Android 14
  • IS540.1: 型式検定合格番号 第TC22900X号・第TC22901X号、5G、422g
  • i.safe Mobile社製品の正規総輸入販売代理店として技術対応・保守
  • 区分輸入代理店(i.safe MOBILE正規総代理店)
  • 主な機種IS940.1・IS930.1・Aegex100M(タブレット)、IS540.1(スマホ)
  • 防爆の区分と検定(公式記載)Zone1/21。国内防爆検定合格(IS540.1は第TC22900X号・第TC22901X号)、IECEx・ATEX

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2

Zone2の点検・記録を、Windowsの既存システムのまま回すなら

日本ノヴァシステム株式会社

Getacと協業した国内防爆検定合格のWindowsタブレットUX10-EX。デモ機の無料貸出と、過失故障も含む3年無償保証

UX10-EXは、GETACと同社が協業して国内でリリースした防爆検定合格品の10.1インチWindowsタブレットの3世代目で、Zone 2に対応。OSはWindows 11 Professionalで、第12世代Core i5/i7を選べる。人為的ミスによる損傷も3年間無償保証・国内修理とし、デモ機の無料貸し出し、キッティングやアプリのインストールにも対応すると公式に記載。

  • 国内防爆検定合格、Zone 2、Windows 11 Pro、10.1インチ
  • デモ機無料貸し出し、キッティング・アプリのインストールに対応
  • 人為的ミスによる損傷も3年間無償保証、国内修理
  • 区分国内PCメーカー(Getac国内総代理店)
  • 主な機種UX10-EX(10.1インチタブレット)
  • 防爆の区分と検定(公式記載)国内防爆検定合格、Zone 2。ATEX/IECEx Zone2/22(Ex ic op is IIC T4 Gcほか)

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3

iPhoneやiPadの業務アプリを、Zone2の現場でそのまま使うなら

JFEエンジニアリング株式会社

iPhone SEを組み込むLANEX-Phoneと、iPad miniを組み込む水素防爆対応のLANEX-Tablet。いずれもEx nC IIC T5 Gc

LANEX-PhoneはApple製iPhone SEを搭載した防爆型スマートフォン、LANEX-TabletはiPad mini(A17 Pro)や第6世代を搭載した防爆型タブレットで、いずれも非点火防爆構造(Ex nC IIC T5 Gc)、第二類危険箇所(Zone2)のみで使用可能。LANEX-Tabletは水素防爆に対応し、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルがある。

  • LANEX-Phone: iPhone SE(第3世代・第2世代)搭載、Zone2
  • LANEX-Tablet: iPad mini搭載、Zone2、水素防爆対応
  • 非点火防爆構造 Ex nC IIC T5 Gc
  • 区分エンジニアリング会社(iPhone・iPad組込み型)
  • 主な機種LANEX-Phone(iPhone SE)、LANEX-Tablet(iPad mini)
  • 防爆の区分と検定(公式記載)Ex nC IIC T5 Gc、Zone2のみ。Tabletは水素防爆対応(検定の種類・番号の記載なし)

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おすすめ3社の比較表

防爆タブレット おすすめ3社の比較
会社区分主な機種防爆の区分と検定(公式記載)OSデモ機・保守本社出典
株式会社ビーエヌテクノロジー輸入代理店(i.safe MOBILE正規総代理店)IS940.1・IS930.1・Aegex100M(タブレット)、IS540.1(スマホ)Zone1/21。国内防爆検定合格(IS540.1は第TC22900X号・第TC22901X号)、IECEx・ATEXAndroid、Windows 11購入後の技術対応・保守サービス体制あり(デモ機の記載なし)東京都公式
2026-10-02確認
日本ノヴァシステム株式会社国内PCメーカー(Getac国内総代理店)UX10-EX(10.1インチタブレット)国内防爆検定合格、Zone 2。ATEX/IECEx Zone2/22(Ex ic op is IIC T4 Gcほか)Windows 11 Proデモ機無料貸出、3年無償保証・国内修理東京都公式
2026-10-02確認
JFEエンジニアリング株式会社エンジニアリング会社(iPhone・iPad組込み型)LANEX-Phone(iPhone SE)、LANEX-Tablet(iPad mini)Ex nC IIC T5 Gc、Zone2のみ。Tabletは水素防爆対応(検定の種類・番号の記載なし)iOS(iPhone SE、iPad mini)記載なし東京都公式
2026-10-02確認

※編集チーム調べ。各社公式サイトの記載をもとに作成(2026年10月調査時点)。「記載なし」は公式サイトに該当する記述が見つからなかった項目です。

防爆タブレットの販売会社を選ぶ3つの基準

使う場所のZoneに合う機種があるか

防爆機器は、使う場所の危険の程度(Zone)に合わせて選びます。Zone1で使えるタブレットは、ビーエヌテクノロジーのIS940.1・IS930.1・Aegex100M、マーストーケンソリューションのAegex100Mなどです。Zone2専用の機種は、日本ノヴァシステムやアイ・ビー・エス・ジャパンのUX10-EX、ジャパンマシナリーのPad-Ex 01 P12、JFEエンジニアリングのLANEXシリーズ、アークテイクのarkPhoneなどです。Zone1対応の機種はZone2でも使えますが、その逆はできません。

国内の型式検定の記載を確かめる

防爆構造電気機械器具は登録型式検定機関の型式検定の対象で、合格の表示がないものは使用してはならないと定められています(労働安全衛生法第44条の2)。IECExやATEXの認証は、この国内の検定とは別のものです。ビーエヌテクノロジーはIS540.1の型式検定合格番号(第TC22900X号・第TC22901X号)、システムギアはSmart-Ex 03の国内防爆型式検定番号(CML 24JPN2222X)、アイ・ビー・エス・ジャパンはUX10-EXの日本国内防爆認証の番号、太平貿易はSmart-Ex 03・203とPad-Ex 01 P12の型式検定合格番号を公式ページに書いています。番号の書かれていない機種は、見積時に合格証の写しを求めてください。

OSとデモ機・保守の体制で選ぶ

既存の業務システムがWindowsならUX10-EXやPad-Ex 01 P12、Google PlayのアプリやMDMを使うならAndroid機、社内がiOSで統一されているならiPhone・iPadの組込み型が候補です。導入前に試したいなら、日本ノヴァシステム(デモ機無料貸し出し)や日栄インテック(デモ機貸し出し)に相談してください。ジャパンマシナリーは3年の保守プランと修理中の代替機貸出を案内しています。

選定基準

2026年10月2日時点で検索「防爆タブレット」「防爆スマートフォン 販売」「防爆タブレット TIIS 検定」「防爆スマートフォン レンタル」「防爆タブレット 国内防爆検定 合格 Android」等で表示された公式サイト14社(輸入代理店、販売会社、国内メーカー、メーカー日本法人、エンジニアリング会社。比較・まとめサイト、国内の拠点を公式ページで確認できなかった海外メーカー、掲載製品が販売終了のみの会社、公式サイトの本文を取得できなかった会社は除外)を調査し、①国内に拠点があり、公式サイトに防爆タブレットまたは防爆スマートフォンの製品ページか取扱の案内がある ②防爆の区分(Zone)、Ex表示、国内の型式検定、IECEx・ATEXのいずれかの記載がある ③OS、画面サイズ、デモ機、保守のいずれかの記載がある、の3点を満たす中から、Zone1のAndroid端末、Zone2のWindowsタブレット、iPhone・iPadの組込み型の用途別に3社を選定しています。

おすすめ3社を詳しく紹介

1株式会社ビーエヌテクノロジー

Zone1(第一類危険箇所)で、Androidのスマホとタブレットをそろえるなら

i.safe MOBILE製品の正規総輸入販売代理店。国内防爆検定合格のZone1対応タブレットIS940.1と5GスマホIS540.1

おすすめの理由

i.safe Mobile社製品の日本における正規総輸入販売代理店で、購入後の技術対応と保守サービスの体制を整えていると記載。防爆タブレットIS940.1は国内防爆検定に合格したZone1/21対応の10.1インチ機で、IECExとATEXの認証も受ける。防爆スマートフォンIS540.1は国内防爆検定合格で、型式検定合格番号(ガス防爆 第TC22900X号、粉塵防爆 第TC22901X号)を公式ページに明記している。

可燃性ガスが通常の運転中に発生しうるZone1の場所で、スマホとタブレットの両方を使いたいならビーエヌテクノロジーに相談してください。理由は、国内防爆検定に合格したZone1対応のAndroid機を、スマホ、タブレット、ハンディターミナルまで同じメーカーでそろえられることです。WindowsのタブレットAegex100M(Zone1/21)も製品リストに載せています。輸入代理店として、メーカーの日本向け窓口と保守を兼ねています。

決め手

  • IS940.1: 国内防爆検定合格、Zone1/21、10.1インチ、Android 14
  • IS540.1: 型式検定合格番号 第TC22900X号・第TC22901X号、5G、422g
  • i.safe Mobile社製品の正規総輸入販売代理店として技術対応・保守

向かない人

価格とデモ機の貸出は公式ページに書かれていません。Zone2で十分な現場でWindowsの業務ソフトを使いたいなら、日本ノヴァシステムのUX10-EXと比べてください。

編集部評価

Zone1対応●●●●●5/5
国内検定の明示●●●●●5/5
Windows業務●●●○○3/5
iOS・既存端末活用●○○○○1/5
デモ・保守●●●○○3/5

※編集部評価は、上の選定基準と各社公式サイトの記載をもとにした5段階の目安です。

特徴

  • i.safe Mobile社製品の日本における正規総輸入販売代理店。購入後の技術対応および保守サービス体制
  • 防爆タブレット IS940.1: 国内防爆検定に合格したZone1/21対応。IECEx、ATEXの認証。第一類危険箇所(Zone1)で使用できる10.1インチ。IP68適合。グローブをはめた手でも操作可能
  • 製品リスト: 防爆タブレット Aegex100M(Zone1/21、Windows11)、IS940.1(Zone1/21、android 14)、IS930.1(Zone1/21、android 13)
  • 防爆スマートフォン IS540.1: 国内防爆検定合格、IECEx・ATEX取得、Zone1/21対応。型式検定合格番号 ガス防爆 第TC22900X号、粉塵防爆 第TC22901X号。5G対応
  • IS540.1: 422g(バッテリー含む)、MIL-STD810H適合。専用ドライバーでユーザーがバッテリー交換可能(危険場所では充電・取り外し不可)
  • 防爆スマートフォン IS530.1、防爆デジタル通信端末 IS330.1(android 10)、防爆ハンディターミナル、防爆スマートウォッチ、防爆ヘッドマウントタブレット、防爆IPカメラも掲載
  • 会社概要: 創業/設立2000年5月、本社 東京都新宿区西新宿4-15-7
  • IS940.1はIPX8の防水テストで水深2mに1時間水没しても水が浸入せず使用可能であることが実証されていると説明
  • IS540.1は防爆デジタルカメラにも適すると紹介。予備バッテリーと専用充電器はオプション
  • 防爆ハンディターミナル IS330.HT・IS530.HT、防爆バーコードリーダー IS-TH1xx.1、Bluetooth接続の防爆バーコードリーダー、防爆ヘッドマウントタブレット HMT-1Z1・RealWear Navigator Z1を掲載

主な主な取扱機種と仕様

主な取扱機種と仕様種類備考
IS940.1防爆タブレット(Android 14)国内防爆検定合格、Zone1/21、10.1インチ
IS930.1防爆タブレット(Android 13)Zone1/21
Aegex100M防爆タブレット(Windows 11)Zone1/21
IS540.1防爆スマートフォン(5G)TC22900X/TC22901X
IS330.1防爆デジタル通信端末android 10

導入例・活用例

  • 製品サイトに導入事例のページあり(今回は個別事例の内容を確認していない)

基本情報

所在地東京都新宿区西新宿4-15-7
創業・設立2000年5月
区分輸入代理店(i.safe Mobile社製品の正規総輸入販売代理店)
主な取扱i.safe MOBILE、Aegex100M、RealWearほか
価格の記載記載なし

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※2026年10月2日時点の公式情報

2日本ノヴァシステム株式会社

Zone2の点検・記録を、Windowsの既存システムのまま回すなら

Getacと協業した国内防爆検定合格のWindowsタブレットUX10-EX。デモ機の無料貸出と、過失故障も含む3年無償保証

おすすめの理由

UX10-EXは、GETACと同社が協業して国内でリリースした防爆検定合格品の10.1インチWindowsタブレットの3世代目で、Zone 2に対応。OSはWindows 11 Professionalで、第12世代Core i5/i7を選べる。人為的ミスによる損傷も3年間無償保証・国内修理とし、デモ機の無料貸し出し、キッティングやアプリのインストールにも対応すると公式に記載。

事務所で使っている点検システムや帳票がWindows用で、そのまま防爆エリアに持ち出したいなら日本ノヴァシステムを見てください。理由は、Windows 11 Proの国内防爆検定合格品を、導入前にデモ機で試せて、壊しても3年間は無償で国内修理してもらえることです。バーコードリーダーやLTE、RFIDのオプションがあり、防爆エリア向けのWi-Fiアクセスポイントとの検証結果も載せています。

決め手

  • 国内防爆検定合格、Zone 2、Windows 11 Pro、10.1インチ
  • デモ機無料貸し出し、キッティング・アプリのインストールに対応
  • 人為的ミスによる損傷も3年間無償保証、国内修理

向かない人

Zone 2専用で、Zone 1の場所では使えません。Zone 1でWindowsが必要なら、ビーエヌテクノロジーやマーストーケンソリューションのAegex100Mを検討してください。

編集部評価

Zone1対応●○○○○1/5
国内検定の明示●●●●○4/5
Windows業務●●●●●5/5
iOS・既存端末活用●○○○○1/5
デモ・保守●●●●●5/5

※編集部評価は、上の選定基準と各社公式サイトの記載をもとにした5段階の目安です。

特徴

  • UX10-EX: GETACと日本ノヴァシステムが協業して国内でリリースした防爆検定合格品の10.1インチWindowsタブレットPCの3世代目(G3)。Zone 2対応
  • OS Windows 11 Professional(Windows IoTへの変更も承る)。CPUは第12世代Core i5/i7の4種から選択。10.1型WUXGA
  • 仕様: ATEX / IECEx(Zone2/22 Ex II 3G Ex ic op is IIC T4 Gc、Ex II 3D Ex ic op is IIIC T130°C Dc)、CSAK。IP66、MIL-STD-810H(第三者専門テストラボで29項目合格)
  • 人為的ミスによる損傷も3年間無償保証・国内修理(無償修理の詳細規定は営業に問い合わせ)
  • デモ機無料貸し出し、詳細資料や納入実績表の請求が可能。キッティング、Microsoft Officeなどのアプリのインストールも対応
  • オプション: バーコードリーダー、4G LTE、RFIDリーダーなど。旭化成エンジニアリングの防爆エリア向けWi-Fiアクセスポイントで検証済み
  • 会社概要: 1991年10月設立。GETACとCINCOZEの日本総代理店。本社 東京都豊島区池袋2-54-12。国内の自社工場(巣鴨工場)で企画・設計から製造、検証、保守まで一貫
  • バーコードやRFID等を増設でき、別途防爆バーコードリーダーを用意するよりコストパフォーマンスが良いと説明
  • デジタイザーペン対応: グローブのままでも手書きでき、屋外で水滴や手の汗がついていても基本的には誤作動しない。電子サインのアプリに対応
  • 検証済みの防爆エリア向けWi-Fi無線アクセスポイント: 旭化成エンジニアリング EXAP-500、EXAP-200S
  • 検証済みソフト: スカイコム Skypas、テクノシステム 実績班長、富士ソフト FSKAREN、Busybee 点検エース
  • 重量 約1380g(大容量バッテリー搭載時は約1600g)。ショルダーストラップ、キックスタンド付きハンドストラップなどのアクセサリ
  • 保証の注記: 頑丈性能は無故障を保証するものではない。無償修理の詳細規定は営業に問い合わせ
  • 2020年7月に日本国内防爆認証タブレットPC「UX10-EX」を初リリース

主な主な取扱機種と仕様

主な取扱機種と仕様種類備考
UX10-EX(G3)防爆タブレット(Windows 11 Pro)国内防爆検定合格、Zone 2、10.1インチ

導入例・活用例

  • 大手製薬会社・石油メーカー・化学メーカーなどで使われていると記載(詳細な納入実績表は問い合わせで提供)

基本情報

所在地東京都豊島区池袋2-54-12 RENEX池袋 4F
設立1991年10月(平成3年)
区分産業用PCメーカー(Getac社の国内総代理店。Getacと協業したUX10-EXを国内でリリース)
保守3年間無償保証(人為的ミスによる損傷を含む)、国内修理
デモ機無料貸し出しあり
価格の記載記載なし

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※2026年10月2日時点の公式情報

3JFEエンジニアリング株式会社

iPhoneやiPadの業務アプリを、Zone2の現場でそのまま使うなら

iPhone SEを組み込むLANEX-Phoneと、iPad miniを組み込む水素防爆対応のLANEX-Tablet。いずれもEx nC IIC T5 Gc

おすすめの理由

LANEX-PhoneはApple製iPhone SEを搭載した防爆型スマートフォン、LANEX-TabletはiPad mini(A17 Pro)や第6世代を搭載した防爆型タブレットで、いずれも非点火防爆構造(Ex nC IIC T5 Gc)、第二類危険箇所(Zone2)のみで使用可能。LANEX-Tabletは水素防爆に対応し、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルがある。

社内のアプリや端末管理がiOSで統一されていて、防爆エリアでもiPhoneやiPadを使いたいならJFEエンジニアリングが候補です。理由は、スマホとタブレットの両方をiOS端末の組込み型でそろえられ、タブレットは水素を扱う設備にも対応することです。プラント内の無線LANにつないで使う前提の製品で、社内ネットワークへ接続するときのセキュリティの仕組みも用意しています。

決め手

  • LANEX-Phone: iPhone SE(第3世代・第2世代)搭載、Zone2
  • LANEX-Tablet: iPad mini搭載、Zone2、水素防爆対応
  • 非点火防爆構造 Ex nC IIC T5 Gc

向かない人

Zone2専用で、検定の種類と番号、デモ機と保守の条件は今回確認したページにありません。社給のiPhone 13以降をスマホとして持ち込みたいなら、アークテイクのarkPhone(iPhone 13〜17e、Ex nC IIC T6 Gc)も比べてください。

編集部評価

Zone1対応●○○○○1/5
国内検定の明示●●○○○2/5
Windows業務●○○○○1/5
iOS・既存端末活用●●●●●5/5
デモ・保守●●○○○2/5

※編集部評価は、上の選定基準と各社公式サイトの記載をもとにした5段階の目安です。

特徴

  • LANEX-Phone SE3: 非点火防爆構造 Ex nC IIC T5 Gc、第二類危険箇所(Zone2)のみ使用可能。Apple製iPhone SE(第3世代)を搭載。100(W)×174(H)×32(D)mm
  • LANEX-Phone: キャリア回線を利用した通話のほか、プラント内の無線LANに接続して無線LAN端末として活用。社内ネットワークへのアクセス時のセキュリティソリューションも用意
  • LANEX-Phone販売状況(2025年1月現在): 販売中のiPhone SE(第3世代)・(第2世代)はいずれも「内機は御支給に限ります」。修理対応期間は内機終売から5年(iPhone11は2027年9月まで)
  • LANEX-Tablet/m7・m6: 非点火防爆構造 Ex nC IIC T5 Gc、第二類危険箇所(Zone2)のみ使用可能、水素防爆対応。iPad mini(A17 Pro)/(第6世代)のWi-Fiモデル・Wi-Fi+Cellularモデルを搭載。約1130g
  • 会社概要: 設立2003年4月1日。東京本社 東京都千代田区内幸町二丁目2番3号、横浜本社 横浜市鶴見区末広町2丁目1番地
  • LANEX-Tablet: 安定した高速通信が必要なエリアは防爆の無線LANの構築を勧めると記載
  • LANEX-Tablet: Cellular+Wi-Fiモデルにも対応しているため、無線LANインフラ構築前でも試験運用が可能
  • LANEX-Tablet販売状況(2025年6月現在): 販売中のiPad mini(A17 Pro)・(第6世代)はいずれも「内機は御支給に限ります」。修理対応期間は内機終売から5年(iPad mini第5世代は2026年9月まで)

主な主な取扱機種と仕様

主な取扱機種と仕様種類備考
LANEX-Phone SE3/SE2防爆型スマートフォン(iPhone SE搭載)Ex nC IIC T5 Gc、Zone2のみ
LANEX-Tablet/m7/m6防爆型タブレット(iPad mini搭載)Ex nC IIC T5 Gc、Zone2のみ、水素防爆対応

導入例・活用例

  • 公式ページに個別の導入事例の記載なし

基本情報

所在地東京都千代田区内幸町二丁目2番3号(東京本社)
設立2003年4月1日
区分エンジニアリング会社(防爆型スマホ・タブレットを提供)
価格の記載記載なし

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※2026年10月2日時点の公式情報

自社の現場に合う防爆タブレット・スマホを、無料で相談する

使う場所のZone(第一類・第二類危険箇所など)と扱うガス・粉じんの種類、使いたい業務(点検記録、写真、通話、バーコードなど)、希望のOS、台数、導入時期を送っていただくと、編集チームが条件に合う掲載会社へ匿名で概要を伝え、デモ機や見積の窓口をおつなぎします。費用はかかりません。

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防爆タブレット・防爆スマホの基礎知識

防爆エリアのZone区分、Ex表示の読み方、国内の型式検定と海外認証の違い、専用端末型とiPhone・iPad組込み型の違い、OSや周辺機器の選び方まで、見積を取る前に知っておきたいことをまとめています。

用途・現場別に探す

防爆エリアのバーコード照合・入出庫・棚卸を端末で|誤投入防止に使える防爆スマホ・タブレット【2026年版】

原料の投入確認、部材や薬品の照合、入出庫、棚卸を、防爆エリアでもバーコードで行いたい。掲載会社の公式情報から、バーコード読み取りに使える防爆端末と、その選び方を整理しました。

社給のiPhone・iPadを防爆エリアで使う|組込み型の防爆スマホ・タブレットの選び方【2026年版】

社内のスマホやタブレットがiPhone・iPadで統一されているなら、防爆エリアでも同じ端末を使いたいところです。掲載会社の公式情報から、iPhone・iPadを組み込む防爆製品と、その条件を整理しました。

防爆PHS・防爆無線機を防爆スマホに置き換える|グループ通話・転倒検知・位置把握の使い方【2026年版】

防爆エリアの連絡に使ってきた防爆PHSや無線機を、防爆スマートフォンに置き換える現場が増えています。掲載会社の公式情報から、通話・グループ通話・安全管理の機能と、置き換えの進め方を整理しました。

防爆タブレットの導入前の試用と保守・修理|デモ機・保証・代替機で販売会社を比べる【2026年版】

防爆タブレットは一般の端末より高価で、修理にも時間がかかりがちです。導入前に試せるか、壊れたときにどうなるかで、販売会社を比べる方法を、掲載会社の公式情報から整理しました。

Zone2の点検・記録をWindowsタブレットで|UX10-EX・Pad-Ex 01 P12の比べ方と販売会社【2026年版】

事務所の点検システムや帳票がWindows用なら、防爆エリアでもWindowsのタブレットを使うと業務を変えずに済みます。掲載会社の公式情報から、Zone2向けのWindows機と、販売会社ごとの違いを整理しました。

Zone1の化学プラントで使う防爆タブレット・スマホ|国内検定合格の機種と販売会社【2026年版】

可燃性ガスが通常の運転中に発生しうるZone1の場所では、使える端末がかなり限られます。掲載会社の公式情報から、Zone1対応の機種、国内検定の記載、運用の注意点を整理しました。

新着・更新記事

防爆タブレット会社一覧【14社】

調査日時点で、国内に拠点があり、公式サイトに防爆タブレットまたは防爆スマートフォンの製品ページか取扱の案内を確認できた会社を掲載しています。メーカーの日本法人、海外メーカーの輸入代理店・国内販売パートナー、販売会社、国内メーカー、エンジニアリング会社を含み、区分は各社の紹介に明記しています。輸入代理店は、メーカーの製品を輸入して販売している会社です。

よくある質問

防爆タブレットの価格はいくらくらいですか?

今回調査した14社で、防爆タブレット・防爆スマホの本体価格を公式ページに載せている会社はありませんでした。機種、Zone、OS、オプション(LTE、バーコードなど)、保守の内容で変わるため、条件をそろえて見積を依頼してください。

IECExやATEXの認証があれば国内で使えますか?

防爆構造電気機械器具は登録型式検定機関の型式検定の対象で、合格の表示がないものは使用してはならないと定められています(労働安全衛生法第44条の2)。海外の認証とは別に、国内の検定合格の記載や合格証を確かめてください。ビーエヌテクノロジー、システムギア、アイ・ビー・エス・ジャパン、太平貿易は、国内の検定・認証の番号を公式ページに書いています。

Zone1で使えるタブレットはどれですか?

今回の調査では、ビーエヌテクノロジーのIS940.1とIS930.1(国内防爆検定合格、Zone1/21)、Aegex100M(Zone1/21)、トライアングルステージが掲載するIS930.1などがZone1対応です。マーストーケンソリューションのAegex100MもZone 1対応の防爆認証済みとしていますが、国内検定の記載は同ページにありません。

今使っているiPhoneを防爆エリアで使えますか?

iPhoneを組み込む防爆スマホがあります。アークテイクのarkPhoneは日本防爆検定取得のiPhone組み込み式(iPhone 13〜17e、Zone2)で、利用者から支給されたiPhoneをケースに組み込んで提供し、ケースだけの販売はしません。JFEエンジニアリングのLANEX-PhoneはiPhone SEを搭載したZone2用です。

導入前にデモ機を借りられますか?

日本ノヴァシステムはUX10-EXのデモ機を無料で貸し出し、日栄インテックもデモ機貸し出しサービスを案内しています(同一型番の複数台同時は不可、返送費用は利用者負担)。ほかの会社は公式ページにデモ機の記載がないため、問い合わせで確かめてください。

公開 2026年10月2日